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PS4用「グランツーリスモSPORT」8月アップデートで「シェルビー コブラ デイトナクーペ」「MINI クーパー S」など8車種追加
追加コースは「レッドブル・リンク」。GTリーグに3イベント追加
2018年8月29日 20:52
- 2018年8月29日 国内配信開始
ソニー・インタラクティブエンタテインメントのPlayStation4用ソフトウェア「グランツーリスモSPORT」で、8月アップデート(バージョン1.25)の国内配信が開始された。
今回のアップデートでは新規車種として8モデルを追加。さらに「レッドブル・リンク」が新規コースとして採用され、シングルプレイモードの「GTリーグ」に3イベントが追加されている。
新規車種として追加されたのは、「シェルビー コブラ デイトナクーペ '64」「フォード Mark IV Race Car '67」「アバルト 500 '09」「ランチア デルタ HF Integrale Evoluzione '91」「ミニ クーパー S '65」「フォルクスワーゲン 1200 '66」「アミューズ S2000 GT1 ターボ」「アバルト 1500 Biposto Bertone B.A.T 1 '52」の8モデル。
新たに追加されたレッドブル・リンクは、かつて「A1リンク」の名称で呼ばれていたオーストリア グラーツ西北のサーキット。コースの全長は4318mで10か所のコーナーを持ち、最大高低差65.45m、最大直線長939mとなる。フルコースのほか、ショートコースも収録している。
GTリーグに追加されたのは、ビギナーリーグの「ビートル&サンババスフェスタ」、アマチュアリーグの「グループ3カップ」、プロフェッショナルリーグの「ノスタルジック 1979」の3種類。
また、GTリーグでは「マツダ・ロードスターズ・カップ(ビギナーリーグ)」「レッドブル X ジュニアシリーズ(アマチュアリーグ)」「ランボルギーニカップ(プロフェッショナルリーグ)」「Gr.1 プロトタイプ耐久シリーズ(耐久リーグ)」のそれぞれで新しいラウンドが追加されている。
このほかに8月アップデートでは、「スポーツモード」に過去のチャンピオンシップのランキングが閲覧できる「アーカイブ」を新設し、「ミュージアム」に「ザガート」、「スケープス」に「キューバ」、「サーキットエクスペリエンス」に「サン=クロワ・サーキット」をそれぞれ追加。さらにインターネット接続の通信品質を測定する機能が用意された。