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ソニー、PS4用「グランツーリスモSPORT」に「MOTUL AUTECH GT-R」などSUPER GT 500クラス車両3台を含む13台追加

新コース「筑波サーキット」や全日本GTカー選手権なども追加

2018年3月29日 配信

アップデートで加わったSUPER GT、GT500クラス車両の3台

 ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジアは3月29日、PlayStation4用ソフトウェア「グランツーリスモSPORT」の3月アップデートを配信した。

 今回のアップデートでは、SUPER GT GT500クラスの車両「MOTUL AUTECH GT-R」「au TOM'S RC F」「RAYBRIG NSX CONCEPT-GT」の3台を追加。車内のロールバーやダクト、計器類、スイッチ類が緻密に再現されている。

「MOTUL AUTECH GT-R」
「au TOM'S RC F」
「RAYBRIG NSX CONCEPT-GT」

 また、GT500クラスの車両だけでなく、アストンマーティン「DB11」、BMW「M3 Sport Evolution」、マツダ「RX-7 GT-X(FC)」、日産自動車「スカイライン GT-R Vスペック(R33)」といった車両10台のほか、PlayStation VRに対応する「VRツアー」では、360度の3D空間でアーケードモードの「タイムトライアル」をプレイできる「VRタイムトライアル」を追加。

アストンマーティン「DB11」
BMW「M3 Sport Evolution」
Eckerts Rod&Custom「Mach Forty」
フォード「GT40 Mark I」
Gran Turismo Red Bull「X2014 Standard」
Gran Turismo Red Bull「X2014 Junior」
レクサス(トヨタ自動車)「RC F GT3(Emil Frey Racing)」
マツダ「RX-7 GT-X(FC)」
日産自動車「スカイライン GT-R Vスペック(R33)」
日産「GT-R NISMO」
PlayStation VRに対応して、360度の3D空間でプレイできる「VRタイムトライアル」

 さらに、新規コース「筑波サーキット」や、シングルプレイモード「GTリーグ」のイベント3種類などが新しく加わっている。

新規コースとして追加されたのは、茨城県下妻市にある全長2045mの「筑波サーキット」
「GTリーグ」にはGT-R限定レース「Nissan GT-Rカップ(ビギナーリーグ)」(写真左)、X2014 Juniorのワンメイクレース「レッドブルXジュニアシリーズ(アマチュアリーグ)」(写真中央)、「グループ2」車両限定「全日本GTカー選手権(プロフェッショナルリーグ)」(写真右)の3種類が追加
「ミニ」(写真左)、「ルノー スポール」(写真右)のブランドセントラルでは、ミュージアムが見られるように
桜をテーマにした「スケープス」も追加された