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ソニー、「グランツーリスモSPORT」12月アップデート。フェラーリ、テスラ、ポンティアックなど新規車両7台追加

首都高がモチーフの「東京エクスプレスウェイ・南ルート」2レイアウトが新規コースとして登場

2018年12月5日 配信開始

12月アップデート(バージョン1.31)の国内配信を12月5日に開始

 ソニー・インタラクティブエンタテインメントのPlayStation4用ソフトウェア「グランツーリスモSPORT」の12月アップデート(バージョン1.31)の国内配信が12月5日に開始された。

 今回のアップデートでは「美しさと速さを兼ね備えたヨーロピアンスーパーカー」「優雅で高性能。モダン・ハイスピードサルーン」「図太いトルクが持ち味。オールド・アメリカンマッスル」をテーマにした新規車両を追加。東京の首都高速道路をモチーフとしたストリートコース「東京エクスプレスウェイ・南ルート」や、「GTリーグ」の追加ラウンド、新規スケープスなども登場した。

Introducing the "Gran Turismo SPORT" December Update

 アップデートで追加された車種は、「フェラーリF50 '95」「マクラーレン P1 GTR '16」「BMW M3 Coupé '07」「テスラモーターズ モデルS Signature Performance '12」「ポンティアック ファイヤーバード Trans Am '78」「シボレー コルベット Sting Ray Sport Coupe(C2)'63」「グレッディ フグZ」の計7台。

「美しさと速さを兼ね備えたヨーロピアンスーパーカー」「優雅で高性能。モダン・ハイスピードサルーン」「図太いトルクが持ち味。オールド・アメリカンマッスル」などをテーマにした新規車両を追加
フェラーリF50 '95
マクラーレン P1 GTR '16
BMW M3 Coupé '07
テスラモーターズ モデルS Signature Performance '12
ポンティアック ファイヤーバード Trans Am '78
シボレー コルベット Sting Ray Sport Coupe(C2)'63
グレッディ フグZ

 新規コースの東京エクスプレスウェイ・南ルートは、高速鉄道と平行に伸びるホームストレートや、中・高速のS字コーナー、パーキングエリアを利用したピット施設など、これまでの「中央ルート」「東ルート」とは異なるキャラクターとなる。全長5201m、最大高低差24m、コーナー数17、最大直線超900mで、ヘアピンコーナーやシケインなどの多様なコーナーを有する「外回り」と、全長6560m、最大高低差24m、コーナー数16、最大直線超900mで、コンテナターミナルを通過する「内回り」の2種類のレイアウトを用意した。

全長5201m、最大高低差24m、コーナー数17、最大直線超900mで、ヘアピンコーナーやシケインなどの多様なコーナーを有する「東京エクスプレスウェイ・南ルート」の「外回り」
全長6560m、最大高低差24m、コーナー数16、最大直線超900mで、コンテナターミナルを通過する「東京エクスプレスウェイ・南ルート」の「内回り」

 シングルプレイモードの「GTリーグ」では、既存の4イベントに7つのラウンドを追加。ビギナーリーグ「Nissan GT-Rカップ」で2ラウンド、アマチュアリーグ「リアルサーキット・ツアーズ」で2ラウンド、プロフェッショナルリーグ「メルセデスAMGグランプリ」で2ラウンド、耐久リーグ「Gr.3耐久シリーズ」で1ラウンドが新しくプレイ可能となった。

 そのほかにも、サーキットエクスペリエンスにスペインの「カタロニア・サーキット・グランプリレイアウト」を、スケープスのブランドセントラル内「プジョー」に関連スポットを、特集「Season's Greetings - 光が彩る風景」に新しいスポットを、ミュージアムに「FIA」をそれぞれ追加した。

「GTリーグ」では、ビギナーリーグ「Nissan GT-Rカップ」など既存の4イベントに、計7ラウンドを新たに追加
スペインの「カタロニア・サーキット・グランプリレイアウト」がサーキットエクスペリエンスに追加された
ブランドセントラル内「プジョー」に関連スポットを追加
特集「Season's Greetings - 光が彩る風景」に新しいスポットが登場
ミュージアムには「FIA」が追加された