ホンダとドワンゴ、「初音ミク」と一緒にドライブするスマホアプリ「osoba」を共同開発

osoba公式サイト

　本田技研工業は11月15日、ドワンゴとiPhone向けアプリ「osoba（オソバ）」を共同開発したと発表。osobaにおいて「初音ミク」の声でドライブがより楽しくなる情報などを提供するサービスを2019年1月に開始する。

　osobaは、ホンダのミッドシップ・オープンスポーツ軽自動車「S660」のセンターディスプレイ装備車向けに開発された無料アプリ。USBを経由して取り出した車速・走行距離・外気温・灯火点灯状況などの車両情報をもとに、適切なタイミングで初音ミクがドライバーに対して発話するという。

S660

センターディスプレイ装備車に向けたサービスとなる

　なお、osobaのサービス提供に向けて、初音ミク楽曲コンテストをはじめとした企画を展開。詳細な情報や今後の展開については、osoba公式サイトにて順次公開される。