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豊田自動織機、新型「RAV4」を長草工場で生産開始。日本で2019年春発売予定

2018年11月22日 開催

 豊田自動織機は11月22日、海外では12月より、日本では2019年春に発売予定となっている新型「RAV4」のラインオフ式を、愛知県大府市の長草工場において開催した。

 RAV4は、コンパクトSUVの先駆け的存在として1994年に初代モデルが発売された。長草工場では1967年の操業開始以降、トヨタグループでのコンパクト・ミディアムクラス車生産を担っており、RAV4については2代目以降の2001年から生産を担当、これまでに約238万台を生産したという。

 トヨタ自動車 吉田守孝副社長をはじめ販売店や仕入先、従業員の代表者約350人が出席した式典において、豊田自動織機 社長の大西朗氏は「グローバル戦略車にふさわしい品質のクルマを、ここ長草工場から世界中のお客さまにお届けしたい」と、新型RAV4生産への抱負を述べた。