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トヨタ、「C-HR」に2つの特別仕様車。ブラック系の“Mode-Nero”、ブラウン系の“Mode-Bruno”
ツートーンの専用ボディカラーやインテリアカラーを変更
2018年12月3日 14:51
- 2018年12月3日 発売
- 265万5200円~297万9200円
トヨタ自動車は12月3日、コンパクトSUV「C-HR」に2種類の特別仕様車を設定して発売した。価格は265万5200円~297万9200円。
今回の特別仕様車は、「G」「G-T」をベースに、ブラックを基調にクールな印象を高めた“Mode-Nero”と、ブラウンを基調として上質な印象を高めた“Mode-Bruno”の2つのスタイルを設定した。
ガソリンモデル
モデル | エンジン | 変速機 | 駆動方式 | 価格 |
---|---|---|---|---|
G-T“Mode-Nero” | 直列4気筒DOHC 1.2リッター直噴ターボ「8NR-FTS」 | CVT | 2WD | 2,655,200円 |
4WD | 2,849,600円 | |||
G-T“Mode-Bruno” | 2WD | 2,655,200円 | ||
4WD | 2,849,600円 |
ハイブリッドモデル
モデル | ハイブリッドシステム | 駆動方式 | 価格 |
---|---|---|---|
G“Mode-Nero” | リダクション機構付のTHS II(2ZR-FXE) | 2WD | 2,979,200円 |
G“Mode-Bruno” | 2,979,200円 |
イタリア語で「流行の黒色」という意味の“Mode-Nero”は、インテリアのシート表皮の本革部分にアクセントカラーとして「クールグレー」を採用。インストルメントパネルアッパーやコンソールボックスなどもブラックとした。また、エクステリアではブラック塗装を施し、ブラックナットの18インチアルミホイールを特別装備して、クールでスポーティなイメージを創出した。
イタリア語で「流行の茶色」という意味の“Mode-Bruno”は、インテリアのシート表皮やインストルメントパネルアッパー、コンソールボックスにブラウン系の「ダークサドルタン」を配色。エクステリアでは、フロントサイドドアハンドルにメッキ加飾を施しておしゃれな仕様とした。
そのほかにも、後退時の安全運転をサポートする「バックカメラ」「リアクロストラフィックアラート(RCTA)」を特別装備した。
ボディカラーは、“Mode-Nero”にモノトーンの「ブラッキッシュアゲハガラスフレーク」のほか、ツートーンの「メタルストリームメタリック×ブラッキッシュアゲハガラスフレーク」を、“Mode-Bruno”にはツートーンの「ダークブラウンマイカメタリック×ホワイトパールクリスタルシャイン」を特別色としてそれぞれ設定。加えて両モデル共通の特別色「メタルストリームメタリック×ブラックマイカ」など全11色を用意した。