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スズキ、ネイビー×アイボリーの専用インテリアで“大人かわいい”特別仕様車「ラパン モード」

シックでクールな印象の中に女性らしいかわいさを演出

2018年12月6日 発売

135万3240円

「ラパン モード」

 スズキは12月6日、軽乗用車「ラパン」の特別仕様車「モード」を発売した。価格は2WDモデルが135万3240円、4WDモデルが145万2600円。全方位モニター用カメラパッケージ装着車は5万1840円高。

「S」をベースにした今回の特別仕様車は、「もっと違うラパンが欲しい」「かわいいだけじゃなくて大人っぽさが欲しい」といったユーザーの声を踏まえ、コンセプトをシックでクールな印象の中にも女性らしいかわいさを感じられる「大人かわいいラパン」とした。

 エクステリアでは、専用のメッキフロントグリルやウサギのマークをブルーに着色したフロントのラパンエンブレム、シルバーとホワイトの14インチ2トーンフルホイールキャップ、文字部をブルーに着色したバックドアのMODEエンブレムを採用するなど、特別感を演出。2トーンのフルホイールキャップに映えるブルーメタリックのラパンマークをあしらったデカールも用品として新たに設定した。

 ボディカラーは、落ち着いた色合いの「ノクターンブルー」をはじめとしたモノトーン5色のほか、ホワイト2トーンルーフ(4万3200円高)を3色設定して、計8パターンをラインアップした。

ラパン モードのエクステリア。ボディカラーはノクターンブルー ホワイト2トーンルーフ。シルバーとホワイトの14インチ2トーンフルホイールキャップを装着する
ヘッドライトの中に「Lapin」の文字が入る
専用メッキフロントグリル、ウサギのマークをブルーに着色したフロントのラパンエンブレム、文字部をブルーに着色したバックドアのMODEエンブレムなどを採用

 インテリアでは、ブラックパールのインパネガーニッシュとブラックのエアコンルーバーを特別装備するとともに、インパネオーナメントを専用のヘリンボーン木目調に変更。さらに、シートファブリック、シートパイピング、ドアトリムクロス、フロアマットを専用のネイビーで統一し、ベージュ内装との“鉄板コーディネート”として、落ち着きと上質感のある特別な空間を演出した。

 そのほかにも、ナノイー搭載のフルオートエアコンやステアリングオーディオスイッチ、インパネシフトガーニッシュ(一部シルバー塗装)、助手席シートヒーターといった特別装備を採用して快適装備を充実させた。

ラパン モードのインテリア
シートファブリック、シートパイピング、ドアトリムクロス、フロアマットを専用のネイビーで統一
メーター内には車両情報などに加え、イグニッションON/OFFの際にアニメーションが表示されるマルチインフォメーションディスプレイを装着
ステアリングの左スポークにステアリングオーディオスイッチを設定
専用インパネガーニッシュ(ブラックパール)や、フィルム加飾の特徴を活かした専用インパネオーナメント(ヘリンボーン木目調)を採用
助手席シートヒーターを特別装備。USBソケットはメーカーオプション
スズキ「ラパン」メーター内ディスプレイのアニメーション
ベース車同様に、ティッシュボックスが入るインパネボックス(助手席)や、グローブボックス、500mLの紙パックに対応するインパネドリンクホルダー(運転席)、タンブラーも入るインパネドリンクホルダー(助手席)など収納も充実
レーダーブレーキサポートや誤発進抑制機能といったスズキの予防安全技術「SUZUKI Safety Support」を搭載。全方位モニター用カメラは、5万1840円高のオプションとなる