グッドイヤー、NASCAR仕様の新型「スープラ」と「タンドラ」を「東京オートサロン 2019」で展示

「東京オートサロン 2019」のグッドイヤーブースで展示される「スープラ NASCAR仕様」

　日本グッドイヤーは、2019年1月11日～13日に幕張メッセ（千葉県千葉市美浜区）で開催される「東京オートサロン 2019」の出展概要を発表した。

「GOODYEAR’S DNA」をテーマとするグッドイヤーブースでは、グッドイヤーが65年に渡りオフィシャルサプライヤーとしてタイヤを供給している米国のストックカーレース「NASCAR」の世界観を再現。NASCARに参戦中のトヨタ自動車「タンドラ NASCAR仕様」に加え、2019年シーズンから新たにNASCARに参戦するトヨタの新型「スープラ」をベースにした「スープラ NASCAR仕様」の2台を車両展示する。

スープラ NASCAR仕様

「タンドラ NASCAR仕様」

　ブースではこのほかに、大型モニターでオーバルコースを約320km/hで走るNASCARの迫力あるレース映像を放映。さらにNASCARの見どころの1つとなっているピット作業の迫力を紹介するため、NASCARが主催する「Camping World Truckシリーズ」の2018年シーズンで、日本人オーナーとしてNASCAR史上初のシリーズチャンピオンを獲得した「服部レーシング」に所属するプロのピットクルーがタイヤ交換デモンストレーションを披露する。

　また、一般来場者もタイヤ交換を体験できる「タイヤ交換タイムトライアル」を開催し、ゲーム感覚でNASCARの世界観を楽しめる。D1グランプリなどの会場でグッドイヤーのレース活動をサポートしているレースクイーン「グッドイヤーエンジェル」も参加し、会場では通常の衣装ではなく、東京オートサロン限定となる2種類の特別コスチュームを着用する予定となっている。

グッドイヤーブースでは「NASCAR」の世界観を再現する