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フィアット、「500」「500C」の限定車「コレッツィオーネ」
「オペラボルドー」にブロンズカラーのビューティライン採用
2019年2月12日 18:50
- 2019年2月16日 発売
- 500 コレッツィオーネ:244万円(160台限定)
- 500C コレッツィオーネ:272万円(40台限定)
FCA ジャパンは、フィアット「500」とカブリオレモデル「500C」の限定車「コレッツィオーネ(Collezione)」を2月16日に発売する。販売台数は200台限定。価格は500 コレッツィオーネが244万円(160台限定)、500C コレッツィオーネが272万円(40台限定)。
コレッツィオーネ(Collezione)は、 “Collection(コレクション)”を意味するイタリア語。ファッション業界では季節ごとに発表される新作の総称として使われている名称を採用して、ボディカラーなどの特別装備により、チンクエチェントの個性に新たな風を吹き込む1台に仕上げたという。
エクステリアは、「オペラボルドー」のボディカラーを採用するとともに、ブロンズカラーのラインをボディに配した「Collezione専用ビューティライン」を組み合わせた。また、足まわりにはブロンズカラーの専用16インチアルミホイールを採用して、500C コレッツィオーネではボディカラーと相性のよいグレーのソフトトップを装着した。
インテリアでは、ブラックを基調にしながら、インストルメントパネルにエクステリアと同じオペラボルドーのカラーを採用。ブロンズカラーのアクセントラインをあしらって、エレガントな空間を演出した。また、専用デザインのシートやCollezioneのロゴをあしらった専用フロアマット(前席)により、室内全体をファッション性高くコーディネートした。
なお、同社ではフォトパフォーマーであるARISAK氏を起用したコミュニケーションを展開。ARISAK氏が生み出す独自の世界観と500/500C コレッツィオーネを融合させることでフィアットブランドを盛り立てていくとしている。