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鈴鹿サーキット、「鈴鹿8耐」とアクションゲーム「真・三國無双8」がコラボ。ラッピングバイク4台をプレゼント

22歳以下の人が無料観戦できる「ヤング割0円キャンペーン」も

2019年7月25日~28日 開催

「鈴鹿8耐」と「真・三國無双8」のコラボ企画でオリジナルラッピングによって製作されるコラボレーションバイク「ホンダ CBR250RR」(デザイン:虎)

 鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市)を運営するモビリティランドは、7月25日~28日に開催される「“コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース 第42回大会」に合わせて行なわれるアトラクションイベントについて発表した。

 2019年の鈴鹿8耐は「#ハンパない無双感!」をコミュニケーションテーマに設定。バイクレースだけにとどまらず多彩なイベントを実施して、主に10代、20代といった“将来のファン”に向けてアピールしていく。

 若年層向けの施策として、事前申し込みをすると16歳~22歳の人が鈴鹿8耐を無料観戦できる「ヤング割0円キャンペーン」を継続。6月1日から鈴鹿8耐のWebサイトで受け付ける事前申し込みをするだけで、自由席に加えて「Bエリア」「Qエリア」「Rエリア」の各指定席でレースを無料観戦できる。また、公式予選などが行なわれる土曜日の7月27日は、「V1席」「A席」でもレース観戦が可能になる。申し込みの詳細などは、後日上記Webサイトで紹介される。

 観戦チケットの前売りは4月28日10時にスタートし、観戦券は大人5700円(ゆうえんち モートピアパスポート1日券付き)で、大人観戦券1枚につき高校生以下の子供5人まで入場無料。このほか指定席券などの詳細は、鈴鹿8耐 チケット情報のWebサイトを参照していただきたい。

アクションゲーム「真・三國無双8」とコラボ

 新たな取り組みとして、コーエーテクモゲームスの人気アクションゲームシリーズ「真・三國無双8」とのコラボレーションを実施。三国志を舞台としたこのゲームに登場する武将4人を、鈴鹿8耐に例年参戦している国内バイクメーカー4社の応援キャラクターとして設定。各メーカーをイメージしたライディングスーツを着用し、YouTubeで公開しているコラボCMをはじめ、SNS企画やレース当日のイベントなどで活躍するという。

【鈴鹿8耐】「真・三國無双8」コラボCM(1分)
ホンダを応援するコラボレーションキャラクター 陸遜(白言)
カワサキを応援するコラボレーションキャラクター 趙雲(子龍)
スズキを応援するコラボレーションキャラクター 鐘会(士季)
ヤマハを応援するコラボレーションキャラクター 曹丕(子桓)

 また、各社の250ccクラスバイクをベースに、オリジナルラッピングをボディに施して真・三國無双8の世界観を再現したコラボレーションバイク4台を製作。鈴鹿8耐のPRイベントなどに登場予定となっており、レース終了後にプレゼントされるとのこと。このプレゼント企画の詳細は、後日鈴鹿8耐のWebサイトで発表される。

コラボレーションバイク「カワサキ Ninja 250」(デザイン:龍)
コラボレーションバイク「スズキ GSX250R」(デザイン:麒麟)
コラボレーションバイク「ヤマハ YZF-R25」(デザイン:鳳凰)

音楽フェス「8フェス」に3年連続で「175R」出演

開催3年目になる音楽フェス「8フェス」

 夏の野外イベントの定番となった音楽フェスを鈴鹿8耐内で行なう「8フェス」を2019年も実施。出演アーティストの第1弾として、8フェス開催初年度から出演している「175R」に加え、湘南乃風の「HAN-KUN」、女性シンガーソングライターの「Rihwa」が初出演することが発表された。8フェス出演アーティストは今後も順次発表される。

「175R」
「HAN-KUN」
「Rihwa」

 このほか、鈴鹿8耐の魅力を「モトブロガー」が紹介するトークショー、FMX(フリースタイルモトクロス)のスプラッシュパフォーマンスなどを実施する「BASE8耐」といったイベントの実施を予定。また、7月1日からオリジナルデザインの「コカ・コーラ スリムボトル」(250mL)の販売も実施される。

2018年からスタートした「モトブロガー」のトークショー
「BASE8耐」では「FMXスプラッシュパフォーマンス」も実施
「コカ・コーラ」(250mL)の鈴鹿8耐オリジナルデザインスリムボトルも発売