【SUPER GT 第1戦 岡山】ポルシェ「カイエン」とトヨタ「ランドクルーザー プラド」が新FRO車両に。GTA 坂東代表への贈呈式を実施

新FRO車両として贈呈されたポルシェ「カイエン」

　4月13日～14日の2日間にわたり、2019年のSUPER GT開幕戦「2019 AUTOBACS SUPER GT Round1 OKAYAMA GT 300km RACE」が岡山国際サーキットで開催されている。決勝日の4月14日（日）に新FRO車両の贈呈式が行なわれた。

　FROとは、First Rescue Operationの略で、SUPER GT独自で用いられている迅速なトラブル対応のための車両。サーキットで何か起きたときに素早く駆けつけ、専門のスタッフにより対応などを行なっていく。

　今回新たに加わったのは、ポルシェ「カイエン」とトヨタ「ランドクルーザー プラド」の2台。ポルシェ ジャパン 代表取締役 社長 七五三木敏幸氏よりカイエンが、大阪トヨペット 執行役員 木原憲一氏よりランドクルーザー プラドの鍵が、SUPER GTを運営するGTアソシエイション 代表取締役 社長 坂東正明氏へ贈られた。

ポルシェ「カイエン」

ポルシェ ジャパン株式会社 代表取締役 社長 七五三木敏幸氏（左）から、株式会社GTアソシエイション 代表取締役 社長 坂東正明氏（右）へ鍵が贈られる

トヨタ「ランドクルーザー プラド」

大阪トヨペット株式会社 執行役員 木原憲一氏（左）から、株式会社GTアソシエイション 代表取締役 社長 坂東正明氏へ鍵が贈られる

FRO車両の特徴的な装備。カイエンは純正キャリアを使用してLEDライトモジュールを搭載していた