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デンソー、「ペダル踏み間違い加速抑制装置」を「人とくるまのテクノロジー展 2019」で紹介

電動化・自動運転・コネクテッドに関する製品を展示・紹介

2019年5月22日~24日(横浜)

7月17日~19日(名古屋)

入場料:無料(登録制)

デンソーブースイメージ

 デンソーは、5月22日~24日にパシフィコ横浜・展示ホール(横浜市西区)で開催される「人とくるまのテクノロジー展 2019」に出展し、「電動化」「先進安全・自動運転」「コネクティッド」に関する製品を展示・紹介する。また7月17日~19日にポートメッセなごや(名古屋市)でも同内容の展示を行なう。

 電動化分野では、多数のハイブリッド車で実績があり、小型高出力という特徴を持つモータージェネレーター、インバーターなど、EV/HEV 製品を展示。また、新しいプロダクトブランド「ELEXCORE」を紹介する。

 自動運転分野では、自転車や夜間の歩行者などを認識し、車両の安全性能向上に貢献する普及型の製品として、画像センサーとミリ波レーダーを展示。また、トヨタ自動車と共同開発した、ブレーキペダルとアクセルペダルの踏み間違いによる事故の軽減に貢献する「ペダル踏み間違い加速抑制装置」を紹介する。

 コネクティッド分野では、社有車を保有する法人向けに、車両管理からドライバーの安全運転までをサポートするクラウド型社有車管理システムを紹介する。

 ブースでは、展示内容をより分かりやすく紹介するため、開発に関わっている技術員による説明を行なうとしている。