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10件の世界初公開、19件の日本初公開展示も予定する「人とくるまのテクノロジー展 2019 横浜」開催概要発表会
5月22日~24日開催。入場無料(登録制)。会場はパシフィコ横浜・展示ホール
2019年5月9日 16:24
- 2019年5月22日~24日 開催
- 入場料:無料(登録制)
自動車技術会は5月9日、神奈川県横浜市のパシフィコ横浜・展示ホールで開催する自動車技術展「人とくるまのテクノロジー展 2019 横浜」の開催概要を紹介する記者発表会を開催した。人とくるまのテクノロジー展 2019 横浜の会期は5月22日~24日の3日間。入場料は無料で登録制となっている。
1992年から開催されている人とくるまのテクノロジー展は、自動車技術の専門展として国内の自動車メーカーやパーツサプライヤーなど、初出展40社を含む624社が出展。展示ホール内の各ブースで製品や技術などについて紹介が行なわれ、出展企業による10件の世界初公開、19件の日本初公開の展示を予定している。
このほかにも会場敷地内の特設コースを使った自動運転バスの試乗体験、会場周辺の一般道を使った出展メーカー最新モデルの試乗会、ワークショップ、特別セッション、体験イベント、主催者企画展示などが実施される。
人とくるまのテクノロジー展 2019 横浜
開催時期:5月22日~24日10時~18時(5月25日は17時まで)
会場:パシフィコ横浜・展示ホール(神奈川県横浜市西区みなとみらい 1-1-1)
入場料:無料(登録制)
主催者企画展示では、自動車技術会が取り組んでいる将来ビジョン「2050年チャレンジ」の一環として、開催テーマに「くるまの新たな役割」を設定。新しい時代を迎えている自動車産業の現状と将来像を「インフラと融合したクルマが創る新しい社会」をコンセプトに、初の試みとして単年開催ではなく、2019年と2020年の複数年継続で情報発信していくという。
また、同じく初の試みとして、これまで個別のテーマを設定して実施してきた横浜と名古屋の2会場の開催テーマを共通化。「あたらな自動車技術が支える地域創生」というテーマのもと、横浜ではクルマが果たす「進化の方向性」に、名古屋ではクルマの「進化を生み出す重要技術」にフォーカスして展示を行なっていく。