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フィアット、真っ赤なボディに5速MTを組み合わせた80台限定「500S マヌアーレ・ロッサ」
通常にはないTwinAirエンジン＋5速MTの組み合わせ
2019年6月5日 16:07
- 2019年6月15日 発売
- 246万円（80台限定）
フィアット（FCAジャパン）は、「500（チンクエチェント）」にマニュアルトランスミッションを搭載した限定車「500S Manuale Rossa（マヌアーレ・ロッサ）」を6月15日に発売する。80台限定で、価格は246万円。
イタリア語で “自ら操る”という意味の「Manuale」と“赤”の意味の「Rossa」を組み合わせた500S マヌアーレ・ロッサは、TwinAirエンジン＋5速MTという、通常は設定のない組み合わせの限定車。独特のフィーリングを生み出す2気筒ターボエンジンを自らの手で操ることで、日常の至るところでドライブを楽しめるとしている。
ボディカラーはパソドブレ レッドを採用。足下にはダークグレーの専用15インチアルミホイールをおごることで、スポーティな雰囲気を引き立てている。
さらに、500S専用のフォグランプ付フロントバンパーやサイドスカート、リアバンパーに加え、リアルーフスポイラーを装備。サテングレーのアクセントライン、ドアハンドル、テールゲートハンドル、クローム仕上げのエキゾーストフィニッシャーなど、細部にもスポーティ感を引き立てる演出が加えられる。
インテリアは引き締まった印象のブラックを基調に、500S専用デザインのファブリックシートやドア内張りに明るいアクセントカラーをあしらって、洗練された雰囲気に仕上げている。
装備では、レザースポーツステアリングホイールや500S専用シフトノブ、専用インストルメントパネル、Apple CarPlayおよびAndroid Autoに対応した7インチタッチパネルモニター付のインフォテインメントシステム「Uconnect」、START＆STOPシステムなどを標準装備としている。
