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グランツーリスモSPORT 6月アップデートで“ヨタハチ”など5モデル追加

追加コースは「サルディーニャ・ロードトラック」

2019年6月27日 国内配信開始

「グランツーリスモSPORT」6月アップデートで「ルノー・スポール クリオ V6 24V '00(N200)」(左)や「トヨタ スポーツ800 '65(N100)」(右)など5モデルを追加

 ソニー・インタラクティブエンタテインメントのPlayStation4用ソフトウェア「グランツーリスモSPORT」で6月27日、6月アップデート(バージョン1.40)の国内配信が開始された。

 今回のアップデートでは新規車種として5モデルを追加し、追加コースの「サルディーニャ・ロードトラック」を用意。さらにシングルプレイモードの「GTリーグ」に新規1イベント、既存イベントの6ラウンド追加などが行なわれている。

Introducing the "Gran Turismo SPORT" Free Update - June 2019(30秒)

 新規車種として追加されたのは、「シボレー カマロ Z28 '69(N300)」「トヨタ タンドラ TRD Pro '19(N400)」「トヨタ スポーツ800 '65(N100)」「ルノー・スポール クリオ V6 24V '00(N200)」「グランツーリスモ レッドブル X2019 Competition(Gr.X)」の5モデル。

「シボレー カマロ Z28 '69(N300)」
シボレー カマロ Z28 '69(N300)
シボレー カマロ Z28 '69(N300)
「トヨタ タンドラ TRD Pro '19(N400)」
トヨタ タンドラ TRD Pro '19(N400)
トヨタ タンドラ TRD Pro '19(N400)
トヨタ スポーツ800 '65(N100)
トヨタ スポーツ800 '65(N100)
トヨタ スポーツ800 '65(N100)
ルノー・スポール クリオ V6 24V '00(N200)
ルノー・スポール クリオ V6 24V '00(N200)
ルノー・スポール クリオ V6 24V '00(N200)
「グランツーリスモ レッドブル X2019 Competition(Gr.X)」
グランツーリスモ レッドブル X2019 Competition(Gr.X)
グランツーリスモ レッドブル X2019 Competition(Gr.X)
追加コース「サルディーニャ・ロードトラック」

 追加コースのサルディーニャ・ロードトラックは、地中海に囲まれたイタリア有数のリゾート地であるサルディーニャ島が舞台。コースの一部に封鎖した公道を利用するストリートサーキットで、長い全開区間とタイトコーナーで構成された高速テクニカルなレイアウトを採用。コース中盤以降はアップダウンに加えてコース幅が減少しており、ガードレールぎりぎりをかすめるような緊張感ある走行を楽しめる。

 コース設定は全長5113mで最長の「サルディーニャ・ロードトラック・A」、全長3893mの「サルディーニャ・ロードトラック・B」、全長2661mの「サルディーニャ・ロードトラック・C」の3つのレイアウトを収録する。

サルディーニャ・ロードトラックは全長5113m、最大高低差38m、コーナー数15、最大ストレート長915m
サルディーニャ・ロードトラック

 GTリーグでは、耐久リーグにグランツーリスモ レッドブル X2019 Competitionのワンメイクイベント「X2019 Competition 耐久シリーズ」を新設。さらにビギナーリーグの「ライトウェイトKカップ」、アマチュアリーグの「Gr.Bラリークロス」、プロフェッショナルリーグの「グループ1カップ」に各2ラウンドを追加している。

耐久リーグに新設された「X2019 Competition 耐久シリーズ」

 このほか、「サーキットエクスペリエンス」に「グッドウッド・モーターサーキット」を追加。「スケープス」の特集に「ローアングル-足元からの構図」を追加している。

「サーキットエクスペリエンス」に追加された「グッドウッド・モーターサーキット」
「スケープス」の特集では「ローアングル-足元からの構図」を追加する