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カワサキ、ファクトリーマシン「Ninja ZX-10RR」をイメージした「Ninja 250/Ninja 400 KRT EDITION」
鈴鹿8耐優勝のジョナサン・レイ選手、レオン・ハスラム選手のマシンを再現
2019年8月7日 12:28
- 2019年9月1日 発売
- Ninja 250、Ninja 250 KRT EDITION:64万2600円
- Ninja 400、Ninja 400 KRT EDITION:71万2800円
カワサキモータースジャパンは、250ccクラスのスポーツモデル「Ninja 250」「Ninja 250 KRT EDITION」と400ccクラスのスポーツモデル「Ninja 400」「Ninja 400 KRT EDITION」を9月1日に発表する。価格はそれぞれ64万2600円と71万2800円。
Ninja 250、Ninja 250 KRT EDITION
Ninja 250、Ninja 250 KRT EDITIONは、最高出力27kW(37PS)/12500rpm、最大トルク23Nm/10000rpmを発生する水冷4ストローク並列2気筒DOHC 248cm 3 エンジンを搭載するライトウェイトモデル。軽く扱いやすいハンドリング、スポーティで快適なライディングポジションを実現するとともに、ライダーをサポートするアシスト&スリッパークラッチやLEDヘッドライトユニット、ギヤポジションインジケーターなどを標準装備する。
Ninja 400、Ninja 400 KRT EDITION
Ninja 400、Ninja 400 KRT EDITIONは、最高出力35kW(48PS)/10000rpm、最大トルク38Nm/8000rpmを発生する水冷4ストローク並列2気筒DOHC 398cm 3 エンジンを搭載、ハイパフォーマンススポーツモデルと位置付けるモデル。
軽量トレリスフレームに高出力エンジンを搭載、クラス最高レベルを目指したトルクにより爽快な加速を実現する。また、φ41mmの大径フロントフォーク、ラジアルタイヤ、LEDヘッドライトユニット、アルマイト仕上げのフォークキャップなど、迫力のあるボディワークを演出した。
なお、Ninja 250 KRT EDITION、Ninja 400 KRT EDITIONの車体デザインにはカワサキレーシングチームの「Ninja ZX-10RR」と同イメージのカラーリングを採用。2019年の鈴鹿8時間耐久レースで優勝したジョナサン・レイ選手、レオン・ハスラム選手がスーパーバイク世界選手権で戦っているマシンのイメージを再現した。
また、Ninja 250、Ninja 400についてもカラーやグラフィックの変更が施されている。