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カワサキ、ファクトリーマシン「Ninja ZX-10RR」をイメージした「Ninja 250/Ninja 400 KRT EDITION」

鈴鹿8耐優勝のジョナサン・レイ選手、レオン・ハスラム選手のマシンを再現

2019年9月1日 発売

Ninja 250、Ninja 250 KRT EDITION:64万2600円

Ninja 400、Ninja 400 KRT EDITION:71万2800円

「Ninja 250 KRT EDITION」

 カワサキモータースジャパンは、250ccクラスのスポーツモデル「Ninja 250」「Ninja 250 KRT EDITION」と400ccクラスのスポーツモデル「Ninja 400」「Ninja 400 KRT EDITION」を9月1日に発表する。価格はそれぞれ64万2600円と71万2800円。

Ninja 250、Ninja 250 KRT EDITION

 Ninja 250、Ninja 250 KRT EDITIONは、最高出力27kW(37PS)/12500rpm、最大トルク23Nm/10000rpmを発生する水冷4ストローク並列2気筒DOHC 248cm 3 エンジンを搭載するライトウェイトモデル。軽く扱いやすいハンドリング、スポーティで快適なライディングポジションを実現するとともに、ライダーをサポートするアシスト&スリッパークラッチやLEDヘッドライトユニット、ギヤポジションインジケーターなどを標準装備する。

「Ninja 250」メタリックスパークブラック×メタリックマットグラファイトグレー
「Ninja 250」パールブリザードホワイト×メタリックスパークブラック

Ninja 400、Ninja 400 KRT EDITION

「Ninja 400 KRT EDITION」

 Ninja 400、Ninja 400 KRT EDITIONは、最高出力35kW(48PS)/10000rpm、最大トルク38Nm/8000rpmを発生する水冷4ストローク並列2気筒DOHC 398cm 3 エンジンを搭載、ハイパフォーマンススポーツモデルと位置付けるモデル。

 軽量トレリスフレームに高出力エンジンを搭載、クラス最高レベルを目指したトルクにより爽快な加速を実現する。また、φ41mmの大径フロントフォーク、ラジアルタイヤ、LEDヘッドライトユニット、アルマイト仕上げのフォークキャップなど、迫力のあるボディワークを演出した。

 なお、Ninja 250 KRT EDITION、Ninja 400 KRT EDITIONの車体デザインにはカワサキレーシングチームの「Ninja ZX-10RR」と同イメージのカラーリングを採用。2019年の鈴鹿8時間耐久レースで優勝したジョナサン・レイ選手、レオン・ハスラム選手がスーパーバイク世界選手権で戦っているマシンのイメージを再現した。

 また、Ninja 250、Ninja 400についてもカラーやグラフィックの変更が施されている。

「Ninja 400」メタリックスパークブラック×メタリックマットグラファイトグレー
「Ninja 400」パールブリザードホワイト×メタリックスパークブラック