ニュース
【鈴鹿8耐 2019】ポールは5連覇目指す21号車「YAMAHA FACTORY RACING TEAM」。11時30分決勝スタート
決勝グリッドトップ3はヤマハ、カワサキ、ホンダのワークスチーム
2019年7月28日 09:11
- 2019年7月28日 決勝
鈴鹿サーキットで開催されている「2018-2019 FIM世界耐久選手権最終戦“コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース第42回大会」（7月25日～28日 開催）。7月28日は8時間の決勝レースが11時30分からスタートする。決勝スタートグリッドは、ヤマハ、カワサキ、ホンダのワークスチームでトップ3を占めた。
スタートグリッド、ポールポジションは5連覇を目指すヤマハのワークスチーム21号車「YAMAHA FACTORY RACING TEAM」（中須賀克行、アレックス・ローズ、マイケル・ファン・デル・マーク）。
2番グリッドは、2019年は川崎重工業からワークス参戦する10号車「Kawasaki Racing Team」（レオン・ハスラム、トプラック・ラズガットリオグル、ジョナサン・レイ）。3番グリッドは、5年ぶりの優勝を目指すホンダのワークスチーム33号車「Red Bull Honda」（高橋巧、清成龍一、ステファン・ブラドル）。
トップ3の予選タイムは、ヤマハ21号車の中須賀克行選手、アレックス・ローズ選手、マイケル・ファン・デル・マーク選手、3名の平均タイムで2分6秒619。カワサキ10号車はレオン・ハスラム選手、トプラック・ラズガットリオグル選手、ジョナサン・レイ選手の平均タイム2分6秒633と、21号車と0.014秒差。ホンダの33号車は高橋巧選手、清成龍一選手、ステファン・ブラドル選手の平均タイムは2分7秒106でトップと0.487秒差。
スズキチームの最上位は、12号車「YOSHIMURA SUZUKI MOTUL RACING」（シルバン・ギントーリ、加賀山就臣、渡辺一樹）の5番手スタート。
なお、予選4番手だった634号車MuSASHi RT HARC-PRO. Hondaは、予選中にタイヤ進行方向右側に貼るべきステッカーをリムに貼り付けるという手違いがあり、レースディレクションによりペナルティの裁定が下った。グリッドの降格はないものの、決勝レースは90秒遅れでピットからのスタートとなる。
7時15分から行なわれた朝のピットウォークには各チームのレースクイーンがピット前に並んで撮影会などが行なわれた。8時30分からはウォームアップ走行が実施され、9時50分からオープニングセレモニーを開始、11時30分から8時間耐久の決勝レースがスタートする。
決勝グリッドトップ10
・ポールポジション：21号車「YAMAHA FACTORY RACING TEAM」（中須賀克行、Alex Lowes、Michael van der Mark）
・2番グリッド：10号車「Kawasaki Racing Team」（Leon Haslam、Toprak Razgatlioglu、Jonathan Rea）
・3番グリッド：33号車「Red Bull Honda」（高橋巧、清成龍一、Stefan Bradl）
・4番グリッド：634号車「MuSASHi RT HARC-PRO.Honda」（Xavi Fores、Dominique Aegerter、水野涼）
・5番グリッド：12号車「YOSHIMURA SUZUKI MOTUL RACING」（Sylvain Guintoli、加賀山就臣、渡辺一樹）
・6番グリッド：7号車「YART-YAMAHA」（Broc Parkes、Marvin Fritz、Niccolo Canepa）
・7番グリッド：1号車「F.C.C. TSR Honda France」（Josh Hook、Freddy Foray、Mike Di Meglio）
・8番グリッド：090号車「au・テルル SAG RT」（秋吉耕佑、長島哲太、羽田太河）
・9番グリッド：95号車「S-PULSE DREAM RACING・IAI」（生形秀之、Tommy Bridewell、 Bradley Ray）
・10番グリッド：19号車「KYB MORIWAKI RACING」（髙橋裕紀、小山知良、Troy Herfoss）
