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オリックス自動車、東京都公募事業でFCV「ミライ」をカーシェアに導入
東京都の「レンタカー・カーシェアリングにおけるZEV導入促進事業」
2019年8月9日 18:47
- 2019年8月9日 発表
オリックス自動車は8月9日、トヨタ自動車のFCV（燃料電池車）「MIRAI（ミライ）」を東京都内の「オリックスカーシェア」36拠点に導入すると発表した。2020年1月から東京都内に36台配備・運用予定としている。
今回、同社は東京都環境局が実施する「レンタカー・カーシェアリングにおけるZEV（Zero Emission Vehicle）導入促進事業」において、FCVの事業実施者に決定された。同事業は、東京都と事業者が共同で取り組むことによって、東京都民が気軽に手ごろな料金でZEVを利用できる機会を創出して、ZEVの普及を促進することを目的としている。
「レンタカー・カーシェアリングにおける ZEV 導入促進事業」におけるオリックスカーシェアのサービス概要（予定）
・サービス期間：2020年1月～2021年3月
・サービス拠点：東京都内のオリックスカーシェア36拠点（東京都内の水素ステーションから4km圏内に配備予定）
利用方法についてはオリックスカーシェア会員への登録が必要（「d カーシェア」でも利用可）。利用料金は、月額基本料（個人Aプラン：980円、個人Bプラン：無料）+時間料金+距離料金（15円/km）で計算される。時間料金については通常料金15分150円。パック料金として6時間2800円、12時間4200円、24時間5400円を用意する。
