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トヨタ、燃料電池車(FCV)「MIRAI」一部改良。「Toyota Safety Sense」標準装備
2018年10月30日 13:48
- 2018年10月30日 発売
- 727万4880円
トヨタ自動車は10月30日、燃料電池車(FCV)「MIRAI(ミライ)」を一部改良して発売した。価格は727万4880円。
今回の一部改良では「Toyota Safety Sense」を標準装備。プリクラッシュセーフティは検知センサーをミリ波レーダーと単眼カメラとすることで、歩行者(昼夜)や自転車運転者(昼間)を検知可能とし、衝突回避支援または被害軽減を図る。また、道路標識を認識するロードサインアシスト機能と合わせ、先行車の発進をブザーとディスプレイ表示で知らせる先行車発進告知機能を追加した。
そのほか、駐車場などでのブレーキの踏み間違いやアクセルの踏みすぎなどで起こる衝突被害の軽減に寄与するインテリジェントクリアランスソナー(パーキングサポートブレーキ<静止物>)も標準装備して安全機能を強化している。