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トヨタ、燃料電池車「MIRAI(ミライ)」が発売1カ月で年間目標の3倍以上を受注

官公庁や法人が約6割、個人が約4割

2015年1月15日発表

新型燃料電池車「MIRAI」

 トヨタ自動車は1月15日、2014年12月15日に発売したFCV(燃料電池車)「MIRAI(ミライ)」の受注状況について発表した。

 発表によると2015年内の受注目標400台の3倍以上となる約1500台を受注。内訳は官公庁や法人が約6割、個人が約4割になり、地域別では、東京都、神奈川県、愛知県、福岡県が中心となっているという。

 単純計算では、今から発注しても3年以上の納期となってしまうが、「増産については検討中」とのこと。

(編集部:谷川 潔)