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【SUPER GT 第7戦 SUGO】各メーカーがパノラマイベント広場でブース展開
SUPER GT コンセプトモデルなどを展示
2019年9月21日 15:42
- 2019年9月21日~22日 開催
9月21日、スポーツランドSUGO(宮城県柴田郡村田)にて「2019 AUTOBACS SUPER GT Round 7 SUGO GT 300km RACE」が開幕した。コース上ではマシンによる熱い戦いが繰り広げられているが、パノラマイベント広場ではSUPER GT OFFICIAL STAGEではレースクイーンステージやトークショーなどが行なわれたほか、各メーカーがブースを出展。GTマシンのコンセプトモデルや特別な市販モデルの展示などを行ない、予選日から会場は賑わいを見せていた。
ここでは、そんなパノラマイベント広場の模様をお伝えしたい。もちろん22日の決勝日にもこれ以上の盛り上がりを見せるはずなので、ぜひ決勝日にも訪れてみてはいかがだろう。
トヨタ/レクサス ブース
トヨタ/レクサスのブースでは、「GR Supra SUPER GT CONCEPT」が展示されたほか、市販モデルの「スープラ」や「86 GR」などが展示されていた。また、レクサスのテントの下には2016年優勝マシンの「DENSO KOBELCO SARD RC F」を展示。ドアが開けられた状態で展示されており、車内を見ることもできるようになっていた。
日産/ニスモ ブース
日産/ニスモのブースでは、2016年参戦マシンの「MOTUL AUTECH GT-R」が展示されていた。さらにこのマシンの運転席に座れるコックピットライドも時間限定で行なわれていた。また、50周年モデルとなる「GT-R 50th Anniversary」と「フェアレディZ 50th Anniversary」などが展示されていたほか、この秋発売予定の2020年モデルの「GT-R NISMO」も展示されていた。
ホンダ/モデューロ ブース
ホンダ/モデューロのブースでは、「NSX CONCEPT-GT」が展示されていた。あらためて見ると先日発表されたFRの「NSX-GT」とは排気のレイアウトなどが異なるのが分かる。
また、GT500クラスの64号車をモチーフにした「S660 Modulo」と、GT300クラスの34号車をモチーフにした「S660 Modulo X」も展示。さらにもデューロのオフィシャルショップは「N-VAN」を用いたもの。N-VANのユーティリティ性の高さが発揮されていた。