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レッドブル、フェルスタッペン選手と佐藤琢磨選手がホンダF1初優勝マシン「RA272」をドライブする映像公開

「A TASTE OF HONDA'S HISTORY」

2019年10月10日 公開

ホンダ「RA272」で走行するマックス・フェルスタッペン選手

 アストンマーティン・レッドブル・レーシングは10月10日、F1日本グランプリの開幕前日にマックス・フェルスタッペン選手と佐藤琢磨選手がホンダのF1初優勝マシン「RA272」(1965年)をドライブする映像「A TASTE OF HONDA'S HISTORY」を公開した。

 この映像は、前日のイベントで公開が予告されていたもの。RA272はホンダ初のF1優勝マシンで、もちろん日本で初めてのF1優勝マシンとなった歴史的なクルマ。エンジンは横置きV型12気筒1.5リッターで、当時はバイクメーカーといってもよかったホンダならではの高回転志向のエンジンを搭載していた。

RA272とRB7のランデブー走行。コースは本田技術研究所の栃木プルービンググラウンド

 このRA272を佐藤琢磨選手が、レッドブル RB7(2011年)をマックス・フェルスタッペン選手がドライブするシーンから映像はスタート。2人のランデブー走行などが映像で見られる。

 また、マックス・フェルスタッペン選手がRA272をドライブする写真なども公開された。

RA272
RA272
佐藤選手
フェルスタッペン選手
栃木のバンクを走るRB7