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スバル、「フォレスター」「XV」計8万1343台分のリコール。コイルスプリングなど2件の不具合
2019年11月28日 16:05
- 2019年11月28日 発表
リアコイルスプリングの不具合で計6万6910台リコール
リアコイルスプリングの不具合は、リアサスペンションのコイルスプリングの鋼材と塗装仕様の組み合わせが不適切なため、コイルスプリング下部とショックアブソーバーのスプリングシート部に石などが噛みこんで塗膜が損傷すると、コイルスプリングが腐食することがある。そのため、腐食が進行し、最悪の場合、コイルスプリングが折損するおそれがある。
改善措置として、全車両のリアコイルスプリングを点検して該当するものはリアコイルスプリングを対策品に交換する。不具合件数は374件で事故は発生していない。対象車両は「フォレスター」1車種で、製作期間は2013年3月25日~2015年10月20日。