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三菱自動車、「RVR」特別仕様車「BLACK Edition」。ブラックの18インチアルミホイールなど装着
インテリアは赤ステッチ入りシートや本革巻シフトノブなど採用
2019年12月12日 15:12
- 2019年12月12日 発売
- 244万8600円~268万9500円
三菱自動車工業は12月12日、コンパクトSUV「RVR」の特別仕様車「BLACK Edition」を発売した。価格は244万8600円~268万9500円。
RVRは取りまわしがよく運転しやすいコンパクトボディに、路面状況に合わせて最適な操縦安定性と走破性を実現する電子制御4WD機能を備えたコンパクトSUV。約90か国で販売している。特別仕様車のBLACK Editionは2018年から「エクリプス クロス」「アウトランダー」「ミラージュ」に設定しており、RVRはそれらに続く第4弾となる。
グレード | エンジン | 変速機 | 駆動方式 | 価格 |
---|---|---|---|---|
BLACK Edition | 直列4気筒SOHC 1.8リッター | 6速スポーツモードCVT | 2WD | 2,448,600円 |
4WD | 2,689,500円 |
今回の特別仕様車は、上級グレード「G」をベースに、メーカーオプション設定のルーフレールを標準装備。アクセントにブラックを採用して三菱自動車らしいタフで独創的なデザインを強調した。
エクステリアでは、ピアノブラック塗装とブラックを組み合わせた専用フロントグリルを採用するとともに、18インチアルミホイールをブラック塗装とすることで精悍さを向上。加えて、LEDターンランプ付電動格納式リモコンドアミラーをブラックマイカに、ベルトラインモールをブラックとし、三菱自動車らしいタフで独創的なデザインをさらに引き立たせた。
ボディカラーは「レッドダイヤモンド」「サンシャインオレンジメタリック」「ホワイトパール」「チタニウムグレーメタリック」「ブラックマイカ」の5色を設定する。
インテリアではメーカーオプション設定のスエード調素材と合成皮革のコンビネーションシート(赤ステッチ入り)を標準装備したほか、赤ステッチを施した専用本革巻ステアリングホイール、専用本革巻シフトノブ、専用本革巻パーキングブレーキレバーを装備した。さらに、メーカーオプション設定の運転席パワーシートや運転席・助手席シートヒーターを標準装備し、利便性を向上。ブラック内装と合わせてパワーウィンドウスイッチパネルをブラックに変更するとともに、アクセルペダルとブレーキペダルをアルミペダルとし、スポーティさを演出した。