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ブリヂストンが「CES 2020」初出展。自動運転の実現に向けたモビリティソリューションを展示
2019年12月20日 18:31
- 2020年1月7日~10日(現地時間) 開催
- ラスベガス・コンベンション・センター
ブリヂストンは、ラスベガス・コンベンション・センター(米国ネバダ州ラスベガス)で開催される「CES 2020」(現地時間:2020年1月7日~10日)に初出展する。
ブースでは自動運転の実現に向けて、「次世代タイヤで拡張するモビリティ領域」「スマートタイヤテクノロジーで実現するモビリティの安全性」「ウェブフリートソリューションで進めるモビリティの効率化」といった3つのテーマで、モビリティの進化、安全性、効率性を支えるさまざまなモビリティソリューションを展示する。
同社ではこれまで培ってきたタイヤに関する知見とデータを組み合わせて解析・活用し、社会課題の解決に向けたソリューションビジネスを展開することにより、持続可能な社会の実現に貢献していく姿を紹介するという。
次世代タイヤで拡張するモビリティ領域
「有人与圧ローバ」用タイヤ(接地体):国際宇宙探査ミッションにおいて、「有人与圧ローバ」が月面を走破するためにブリヂストンが技術開発を進めているタイヤ(接地体)。
各種非空気入りタイヤ:空気充填やメンテナンスが不要となり、パンクの危険性やダウンタイムを削減できる「エアフリーコンセプト」タイヤなど、さまざまな用途に向けた空気を使わないタイヤ。
ウェブフリートソリューションで進めるモビリティの効率化
ウェブフリートソリューション:テレマティクス技術・データを活用し、顧客企業の車両の生産性、安全性、コスト効率向上を実現するためのソリューションプラットフォーム(ブースではシミュレーションを実施)。