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ブリヂストン、“わだちでハンドルが取られにくい”小型トラック・バス用低燃費タイヤ「ECOPIA R214」

従来の「ECOPIA R201」から転がり抵抗を10%低減

2020年2月3日 発売

オープンプライス

1~3.5tクラスの小型トラック・バス用低燃費タイヤ「ECOPIA R214」

 ブリヂストンは、1~3.5tクラスの小型トラック・バス用低燃費タイヤ「ECOPIA R214(エコピア アールニーイチヨン)」を2020年2月3日に発売する。全8サイズをラインアップし、価格はオープンプライス。

 今回発売する「ECOPIA R214」は、従来の「ECOPIA R201」から低燃費性能がさらに進化。低燃費・安全性・静粛性・耐久性など求める性能に応じて、ゴムの構造を100万分の1mm単位でコントロールし、タイヤのパフォーマンスを極限まで引き出すために生まれた超微細技術「Nano Pro-Tech(ナノ・プロテック)」により開発した「LT専用Ecoコンパウンド」をはじめ、ひずみエネルギーを最小化する形状設計技術「エネルギーセービングライン」をECOPIA R201から踏襲するとともに、路面に接地するトレッド部のベルト構造などを最適化することで、転がり抵抗を10%低減することに成功。

「LT専用Ecoコンパウンド」「エネルギーセービングライン」といった技術とともに、路面に接地するトレッド部のベルト構造などを最適化することで転がり抵抗を10%低減することに成功

 また、わだち路でハンドルが取られる現象を抑制するためにショルダー部をラウンド化して操縦安定性を向上させるとともに、ウェット性能も配慮することでドライバーの安全運転をサポートする。

わだち路でハンドルが取られる現象を抑制するためにショルダー部をラウンド化
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