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ブリヂストン、“わだちでハンドルが取られにくい”小型トラック・バス用低燃費タイヤ「ECOPIA R214」
従来の「ECOPIA R201」から転がり抵抗を10%低減
2019年12月17日 16:09
- 2020年2月3日 発売
- オープンプライス
ブリヂストンは、1~3.5tクラスの小型トラック・バス用低燃費タイヤ「ECOPIA R214(エコピア アールニーイチヨン)」を2020年2月3日に発売する。全8サイズをラインアップし、価格はオープンプライス。
今回発売する「ECOPIA R214」は、従来の「ECOPIA R201」から低燃費性能がさらに進化。低燃費・安全性・静粛性・耐久性など求める性能に応じて、ゴムの構造を100万分の1mm単位でコントロールし、タイヤのパフォーマンスを極限まで引き出すために生まれた超微細技術「Nano Pro-Tech(ナノ・プロテック)」により開発した「LT専用Ecoコンパウンド」をはじめ、ひずみエネルギーを最小化する形状設計技術「エネルギーセービングライン」をECOPIA R201から踏襲するとともに、路面に接地するトレッド部のベルト構造などを最適化することで、転がり抵抗を10%低減することに成功。
また、わだち路でハンドルが取られる現象を抑制するためにショルダー部をラウンド化して操縦安定性を向上させるとともに、ウェット性能も配慮することでドライバーの安全運転をサポートする。