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トヨタ紡織、「CES 2020」で自動運転を想定した車室空間「MX191」「MOOX」を展示
2019年12月23日 05:00
- 2020年1月7日~10日(現地時間) 開催
- ラスベガス・コンベンション・センター
トヨタ紡織は、米ラスベガス・コンベンション・センター(米国ネバダ州ラスベガス)で開催される「CES 2020」(現地時間:2020年1月7日~10日)に出展する。
同社は「CASE」や「MaaS」の進化のスピードが加速し、自動車に対するニーズが大きく変化する中で、空間の新価値創造を主導する「インテリア スペース クリエイター」を目指し、今回のCESでは未来の自動運転を想定した2つの車室空間「MX191」「MOOX」を提案する。
ニーズに応じた多彩なシートアレンジや乗員の状態を感知して空間を制御する技術を紹介するとともに、モビリティで過ごす移動時間やライフスタイルを変え、モビリティの快適価値を高める数々の提案を、その要素技術とともに紹介する。
主な展示品
近未来モデル MX191(Mobility eXperience)
MX191では、アイシン精機、デンソー、豊田合成、東海理化と連携して「もっと心地よく、もっと安心に、もっと好きなことを」をテーマ掲げ、安全・環境をベースに「快適」を追求し、「空間を見守り、人を見守る」上質な時空間を提案する。自動運転レベル3~4を想定し、状況に応じて空調や光、音、香り、映像により人の五感を刺激する6つの先進システムを搭載させて、新たな価値を提供する。