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ホンダ、デザインの深化をコンセプトに「S660」をマイチェン
Modulo Xはインテリアでアルカンターラの適用部位を拡大
2020年1月14日 14:40
- 2020年1月10日 発売
- S660:203万1700円~232万1000円
- S660 Modulo X:304万2600円
本田技研工業は1月10日、2シーターオープンスポーツ「S660」をマイナーモデルチェンジして発売した。価格は「α」が232万1000円、「β」が203万1700円。
今回のモデルチェンジは「デザインの深化」をコンセプトに、ボディカラー同色のフロントピラーや新デザインのアルミホイールの採用、国内初となる新色「アクティブグリーン・パール」の追加などを実施。インテリアは、αでシート表皮アクセントの変更などに合わせ、シートヒーター追加により快適性を向上させた。
S660の主な変更点
【エクステリア】
・ヘッドライト/サブリフレクターの色変更
・アクセサリーライト追加(αのみ)
・リアコンビネーションランプ/インナーレンズの色変更
・フロントグリルのデザイン変更
【インテリア】
・ステアリングホイール/シフトノブ 表皮にアルカンターラを採用(αのみ)
【ボディカラー】
フレンチブルー・パール
ナイトホークブラック・パール
アクティブグリーン・パール(新色)
アラバスターシルバー・メタリック(新色)
プレミアムスターホワイト・パール(3万3000円高)
フレームレッド
カーニバルイエローII
S660 Modulo Xは1月31日発売
ホンダアクセスが開発した専用のカスタマイズパーツを装着するコンプリートカーブランド「Modulo X」シリーズの「S660 Modulo X」もマイナーモデルチェンジして1月31日に発売。価格は304万2600円
S660 Modulo Xは、S660本機のデザイン深化に合わせたエクステリアと、上質感とスポーティさを追求しつつ、アルカンターラの適用部位を拡大したインテリアにより所有する喜びを向上させた。