「モータースポーツジャパン 2020 フェスティバル イン 渋谷」。東京 渋谷で4月3日～5日の3日間開催

写真は2019年開催の様子

　モータースポーツジャパン 2020 実行委員会は、東京 渋谷で4月3日～5日の3日間、モータースポーツを通じてクルマやバイクの魅力を伝えるイベント「モータースポーツジャパン 2020 フェスティバル イン 渋谷」を開催すると発表した。

　モータースポーツジャパンは毎年、東京 お台場で開催されている入場無料のモータースポーツイベント。2019年4月6日～7日の前回開催では、国内自動車メーカー8社やJAF（日本自動車連盟）、日本レースプロモーション、GTアソシエイションなどが参加。入場者数は4月6日が4万6485人、4月7日が5万7989人となり、累計10万4474人が来場した。

　2020年で15回目の開催となるモータースポーツジャパンは会場が渋谷に変更となり、イベント情報は近日公開としている。モータースポーツジャパンを運営する日本モータースポーツ推進機構は、渋谷での開催は東京オリンピックの開催の関係によるものとしている。

　また、渋谷での開催に向けて、同機構では「モータースポーツジャパンとして初めての試みで、デジタル時代に対応した企画を含め、エンターテイメントの1つとして、モータースポーツの素晴らしさや楽しさを多くの方々に伝えるべく取り組んでまいりたいと考えております」とコメントしている。

写真は2019年開催の様子