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日産「エクストレイル」がコールマンとコラボ。オフィスを飛び出す「REMOTE WORK MODEL」

世界で1台のリモートワーク仕様車

2020年1月30日 発表

コールマンと日産自動車「エクストレイル」のコラボレーションによって「REMOTE WORK MODEL」が誕生

 日産自動車とコールマン ジャパンは、“忙しい年度末にいつものオフィスを飛び出して働くことを可能にする”という「REMOTE WORK MODEL」を開発した。

 REMOTE WORK MODELは、アウトドアブランドのコールマンと「エクストレイル」がコラボレーションした、世界で1台だけのリモートワーク仕様車。コールマンの中でも最高級の「MASTER SERIES」のアイテムを中心に、REMOTE WORK MODEL仕様にカラーの変更を行なったオリジナル仕様のアイテムを用いた。

コールマンのアイテムをREMOTE WORK MODEL仕様にカラー変更。ラゲッジに満載する
コールマンの中でも最高級となるMASTER SERIESの「コンフォートインフレーターマット」「コンフォートスリーピングバッグ」「ヘキサタープII」「キャンバススリングチェア」「バタフライテーブル/120」のほか、「ノーススターチューブマントルランタン」「マルチパネルランタン」「ランタンスタンドIV」「フェザー ストーブ」「エナメルディッシュウェアセット」「オフザグリーンクアドラ」「アウトドアスリッパ」「ステンレスファイヤープレイスIII」「ソリッドレザーグリルグローブII」「ホットサンドイッチクッカー」「ステンレスパーコレーターIII」「パルテノンコーヒードリッパー」「エクスカーションクーラー/30QT」を用意

 コールマンとエクストレイルがコラボするに至った背景には、働く人々が個々の事情に応じた多様で柔軟な働き方を自分で「選択」できるようにするための「働き方改革」があるという。この働き方改革で注目されているのは「残業時間」「服装の自由化」などが多く、「場所」についてはあまり触れられていないということで、好きな場所で働けるようになるリモートワーク仕様車を開発。これを活用することで、普段は会社で仕事をしているアイデアをよりクリエイティブにしたいビジネスマンや、いつもと違う場所で仕事をしたいと思っているビジネスマンが、いつものオフィスを飛び出して働くことができるという。

【エクストレイル】REMOTE WORK MODEL 体験者募集中((Long Ver.)

 今回、REMOTE WORK MODELの誕生を記念して、2月22日にコールマンスタッフがオススメのリモートワークスポットへ案内するリモートワーク体験を実施。 いつもとは違う場所で働きたい人を1月30日~2月9日の期間で専用のWebフォームで募集している。

 この体験では、テントの組み立て方や設置方法などをアウトドアのプロのアドバイスを聞きながら、最高のリモートワークを堪能できるという。応募資格は20歳以上で、普通自動車免許を保有していて、運転経験が1年以上の人(同伴者も20歳以上限定)。当選人数は1組2名となる。