国交省、新たに17地域の図柄入りナンバー発表。5月11日交付開始

四日市市マスコットキャラクター「こにゅうどうくん」のイラストが入ったナンバープレート

　国土交通省は3月10日、地域名表示（ご当地ナンバー）による新たな17地域の地方版図柄入りナンバープレートについて、5月11日より交付を開始すると発表した。

　新たな地域名表示（ご当地ナンバー）は、知床・苫小牧・弘前・白河・松戸・市川・船橋・市原・江東・葛飾・板橋・上越・伊勢志摩・四日市・飛鳥・出雲・高松の17地域。

　導入地域においては、交付開始日以降、新車・中古車の購入時のほか、現在使用しているクルマの車検時など、いつでも地方版図柄入りナンバープレートへの変更が可能。

　事前申込みは4月13日に開始。Webサイトから申込むか、近くのディーラー・整備工場などに相談してほしいとのこと。

　料金は4月上旬を目途に公表予定。フルカラーの図柄入りナンバープレートの申込み時の寄付金（1000円以上）については、導入地域における交通改善、観光振興などに資する取組みに活用するとしている。