映画「フォードvsフェラーリ」4月1日先行デジタル配信開始

映画「フォードvsフェラーリ」で主役を演じたクリスチャン・ベール氏（左）とマット・デイモン氏（右）

　ウォルト・ディズニー・ジャパンは、1月から全国公開した映画「フォードvsフェラーリ」の先行デジタル配信を4月1日に開始。「ブルーレイ＋DVDセット」と「4K UHD」を5月2日に発売する。

　フォードvsフェラーリは、1960年～1965年に「ル・マン24時間レース」で6連覇を果たして“絶対王者”の座にあったフェラーリを相手に、アメリカ最大の自動車メーカーであるフォードが立ち向かった実話を元にした映画。ジェームズ・マンゴールド氏が監督を務め、主役をマット・デイモン氏、クリスチャン・ベール氏が演じ、第92回 アカデミー賞で「編集賞」「音響編集賞」の2冠を手にしたことでも話題となっている。

フォードvsフェラーリの劇中シーン

　デジタル配信はiTunes Store、Google Play、Amazon Prime Video、PlayStation Video、Paravi、楽天TVなどの動画配信サービスを活用。iTunes Storeでは予約の受け付けを開始しており、価格は2546円。

　ブルーレイ＋DVDセット（商品番号：VWBS7006）はブルーレイ1枚、DVD1枚の2枚組で、価格は4000円（税別）。4K UHD（商品番号：VWBS7005）はUHD1枚、ブルーレイ1枚の2枚組で、価格は6000円（税別）。

　それぞれ映画本編に加え、ブルーレイにはボーナス・コンテンツとして迫力あるレースシーンのメイキング映像をはじめ、フォード“GT40”の再現について解説する「GT40の魅力」、出演者やスタッフがレースシーンの撮影について語る「リアルなレースシーンの舞台裏」などの映像特典を収録。デジタル配信ではブルーレイの映像特典に加え、限定特典となる「ル・マン24時間レース：よみがえるコース」も収録している。

「ブルーレイ＋DVDセット」（税別4000円）のジャケット写真

「4K UHD」（税別6000円）のジャケット写真