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SUPER GT岡山テストに見る、トヨタ、ホンダ、日産のGT500クラス車両
第2セッションのトップは17号車 NSX-GTの1分17秒850
2020年3月14日 16:13
- 2020年3月14日~15日 開催
岡山国際サーキット(岡山県美作市)で3月14日~15日の2日間にわたって開催されているSUPER GTのテスト走行。このテスト走行で注目されるのは、2020年シーズンへ向けて投入されたGT500クラスの車両だろう。トヨタは新型スープラベースの「GR Supra」を、ホンダはFRへと駆動方式を変更した「NSX-GT」を、日産は「GT-R」を進化させ、今シーズンへのポテンシャルアップを図ろうとしている。
そこで本記事では、GT500クラス車両の各部を紹介。同じ角度から見ていただくことで、ボディの違いや空力負荷物の違いに着目していただければと思う。撮影の都合上、同じ車両の3面写真という訳にはいかないが、現時点では同じマシンであればチームによってそれほど大きな違いは出ていないという前提で(違っていたら、申し訳ありません)紹介する。
第1日目のテスト終了後変更される部分もあると思うので、3月14日時点においての外観となる。
なお、第2セッションのトップタイムは17号車 NSX-GT(ベルトラン・バゲット選手)の1分17秒850。第1セッションのトップタイムを更新した。