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WECの新スケジュール発表。富士6時間耐久レースが開催延期
中止の第6戦 セブリングに替えて11月にバーレーン8時間レース開催
2020年4月6日 18:31
- 2020年4月3日(現地時間) 発表
FIA(世界自動車連盟)は4月3日(現地時間)、WEC(FIA世界耐久選手権)2019-2020年シーズンの新しい開催カレンダーを発表した。
新しい日程では、新型コロナウイルスの影響で開催が中止された「第6戦 セブリング 1000マイルレース」に代わり、当初はシーズン最終戦として位置付けられていた9月19日~20日(現地時間)の「ル・マン24時間レース」の終了後、11月21日(現地時間)に「バーレーン8時間レース」が開催されることになった。
これはイベント数が変化しないよう保持し、競技者間で公平性と平等なスポーツ条件を保証するための措置。
この発表に合わせ、次期シーズンとなる2020-2021年シーズンの開催カレンダーは完全に作り直されることになり、2021年3月まで新シーズンは開始されないとの方針が示されている。これを受け、富士スピードウェイは当初10月30日~11月1日に開催予定だった「2020-2021 FIA世界耐久選手権 第3戦 富士6時間耐久レース」の開催を延期すると発表した。2021年の富士大会については改めて発表されるとのこと。