トヨタ、SUPER GTに復活する「スープラ」参戦マシン公開

写真は左から39号車「DENSO KOBELCO SARD GR Supra」、38号車「ZENT GR Supra」、14号車「WAKO'S 4CR GR Supra」、37号車「KeePer TOM'S GR Supra」、36号車「au TOM'S GR Supra」、19号車「WedsSport ADVAN GR Supra」

　TOYOTA GAZOO Racing（トヨタ自動車）は、2020年シーズンのSUPER GT GT500クラスに参戦する6台の「スープラ」をTwitterで公開した。

　投稿は「#エアSUPERGT 2020シーズン開幕」と題して、4月11日～12日に開幕を予定していたSUPER GT「2020 AUTOBACS SUPER GT Round1 たかのこのホテル OKAYAMA GT 300km RACE」に合わせたもの。

　同大会については7月11日～12日への延期が発表されており、「1日も早く平穏な日常が戻り、開幕を迎えられることを祈って」とのメッセージが示されている。

　2020年のTOYOTA GAZOO Racing参戦マシンは、2019年シーズンまで使用されたレクサス「LC500」に代わって、トヨタブランドの「スープラ」が復活した。TOYOTA GAZOO Racingの参戦体制は以下の通りとなる。

TGR TEAM WAKO'S ROOKIEの14号車「WAKO'S 4CR GR Supra」：
大嶋和也選手、坪井翔選手

TGR TEAM WedsSport BANDOHの19号車「WedsSport ADVAN GR Supra」：
国本雄資選手、宮田莉朋選手

TGR TEAM au TOM'Sの36号車「au TOM'S GR Supra」：
関口雄飛選手、サッシャ・フェネストラズ選手

TGR TEAM KeePer TOM'Sの37号車「KeePer TOM'S GR Supra」：
平川亮選手、ニック・キャシディ選手

TGR TEAM ZENT CERUMOの38号車「ZENT GR Supra」：
立川祐路選手、石浦宏明選手

TGR TEAM SARDの39号車「DENSO KOBELCO SARD GR Supra」：
ヘイキ・コバライネン選手、中山雄一選手