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日産、間接員約1万5000人を臨時休業。4月27日~5月1日の5日間

工場は操業継続。4月25日~5月10日の計16日間を最小人数で稼働

2020年4月21日 発表

日産自動車グローバル本社

 日産自動車は4月21日、本社地区、厚木地区、追浜地区、栃木地区などの間接員約1万5000人を対象に、4月27日~5月1日の5日間を臨時休業すると発表した。

 生産に関しては、従来より生産調整のため非稼働日を設けている工場も一部あるが、工場ごとに操業を継続していくとしている。

 同社では、新型コロナウイルスの感染が拡大する中、間接員の在宅勤務を推進するとともに、操業を継続している生産工場などの各事業所において安全・健康対策を強化してきた。

 今回の臨時休業により、前後の週末や同社が設定しているゴールデンウイーク休暇を含めると4月25日~5月10日の計16日間を最小人員で稼働させることになる。

工場ごとの操業は継続していく