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ソニックデザイン、エンクロージュア一体型「SonicPLUS」にトヨタ「ヤリス」専用モデル
価格は3万5000円~9万9000円(税別)で2グレード・4機種
2020年4月22日 09:22
- 2020年5月27日 発売
- 3万5000円~9万9000円(税別)
ソニックデザインは、簡単・確実な装着作業によって純正カーオーディオシステムの高音質化をより手軽に実現するエンクロージュア一体型の車種別スピーカーパッケージ「SonicPLUS(ソニックプラス)」シリーズに、トヨタ自動車の新型「ヤリス」(10系、210系)専用モデル2グレード・4機種を新たに設定し、5月27日に発売する。価格は3万5000円~9万9000円(税別)。
フルエンクロージュア方式や小型高性能スピーカーユニットなど、ソニックデザインの独創技術が投入された新型ヤリス専用設計のスピーカーパッケージ。
アルミハイブリッド構造の高剛性キャビネットに77mmウーファーユニットをビルトインした独自のエンクロージュア一体型ドアウーファーモジュールを採用し、内装材などの共振を抑えた濁りのない高音質を実現しつつ、信号待ちや静かな住宅街などで気になる車外への音漏れも低減。
ボルトオン&カプラーオンでの装着を前提とした車種別専用設計なので、車両への穴開けや配線加工が不要で、クルマの価値を損なうことなく、また取り付け作業時間も大幅に短縮される。
製品ラインアップは、ウーファーユニットにCMF(クロスマイクロファイバー)振動板を採用したハイグレードモデルのセパレート2ウェイタイプ「SP-Y12M」と、フルレンジタイプ「SP-Y11M」。さらに、DMF(ディファインド・マイクロファイバー)振動板を採用したスタンダードモデルのセパレート2ウェイタイプ「SP-Y12E」とフルレンジタイプ「SP-Y11E」の2グレード・4機種で、ヤリス全グレードの純正フロントスピーカーとの交換装着に対応する。
トゥイーターはいずれも18mm口径のドーム型で、マイクロファイバー振動板採用のD-T18型をセパレート2ウェイタイプの「SP-Y12M」「SP-Y12E」に搭載。いずれもトヨタ専用リアスピーカー「SP-P31RM(ハイグレードモデル)」または「SP-P31RE(スタンダードモデル)」と組み合わせることで、より車内全体の音質を高められる。