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ソニックデザイン、エンクロージュア一体型「SonicPLUS」にトヨタ「RAV4」専用モデル
価格は3万5000円~19万8000円(税別)で3グレードを展開
2019年6月14日 20:23
- 2019年6月14日 発売
- 3万5000円~19万8000円(税別)
ソニックデザインは6月14日、車種別専用スピーカーパッケージ「SonicPLUS(ソニックプラス)」の新製品となるトヨタ自動車の新型「RAV4」専用モデルを発売した。3グレード6製品を用意し、価格は3万5000円~19万8000円(税別)。
ソニックプラスでは車種専用設計を採用し、純正スピーカーの取り付けスペースにぴったりとフィットするドアウーファーモジュールとトゥイーターモジュール、車両側の配線加工を不要とするトヨタ車専用配線カプラーなどをセットにして、クリアな音質をボルトオン&カプラーオンの簡単な作業で実現する製品。また、車両の加工が不要ということで、将来的に装着車を手放す時にも車両の価値を損なうことなく、容易に純正状態に戻せる点もメリットとしている。
新たに発売したRAV4専用モデルでは、アルミハイブリッド構造の高剛性キャビネットに77mmのウーファーユニットをビルトインする独自の「エンクロージュア一体型ドアウーファーモジュール」を採用。内装材などの共振を抑制してクリアな音質を実現し、信号待ちなどの停止中や静かな住宅街などを走行するシーンで気になる車外への音漏れも低減する。
製品構成によって「スタンダードモデル」「ハイグレードモデル」「トップグレードモデル」の3グレードに分けられ、それぞれに「フロント専用」「リア専用」をラインアップしている。
SonicPLUS RAV4専用モデル価格表
スタンダードモデル フロント専用「SP-R50E」 6万1000円(税別)
スタンダードモデル リア専用「SP-R50RE」 3万5000円(税別)
ハイグレードモデル フロント専用「SP-R50M」 10万5000円(税別)
ハイグレードモデル リア専用「SP-R50RM」 7万2000円(税別)
トップグレードモデル フロント専用「SP-R50F」 19万8000円(税別)
トップグレードモデル リア専用「SP-R50RF」 13万1000円(税別)
ウーファーユニットはグレード別で使用する素材が異なり、スタンダードモデルの「SP-R50E」(フロント用)と「SP-R50RE」(リア用)では「DMF(ディファインド・マイクロファイバー)」振動板、ハイグレードモデルの「SP-R50M」(フロント用)と「SP-R50RM」(リア用)では「CMF(クロスマイクロファイバー)振動板」、トップグレードモデルの「SP-R50F」(フロント用)と「SP-R50RF」(リア用)では「オールピュアアラミド振動板」をそれぞれ採用している。