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ソニックデザイン、「SonicPLUS」にスバル車専用モデルの新製品「SP-S300F」「SP-S300M」。新開発チューニングポート「G-チューナー」搭載

新型「フォレスター」などオーバル形状スピーカー取付穴採用のスバル車に対応

2019年2月7日 発表

20万円~38万円(税別)

オーバル形状スピーカー取付穴を採用する新型「フォレスター」

 ソニックデザインは、車種別スピーカーパッケージ「SonicPLUS」のスバル車専用モデルに新開発のチューニングポート「G-チューナー」を搭載した上級シリーズとして「SP-S300F」(4月1日発売)、「SP-S300M」(3月1日発売)を発売する。価格はSP-S300Fが38万円(税別)、SP-S300Mが20万円(税別)。

 SP-S300Fはフロント専用トップグレードで、SP-S300Mはフロント専用ハイグレードモデル。新型「フォレスター」(SK系)、「レガシィ B4」(BN系)、「レガシィ アウトバック」(BS系)、「インプレッサ SPORT/G4」(GT/GK系)、「XV」(GT系)といったオーバル形状スピーカー取付穴採用のスバル車に対応する。

フロント専用トップグレードモデル「SP-S300F」
フロント専用ハイグレードモデル「SP-S300M」

 SP-S300F、SP-S300M共通の特徴として、オーバル型の取付穴寸法を活かした大容量のエンクロージュア一体型ウーファーモジュールに独自のG字型チューニングポート「G-チューナー」を新たに装備することで、低域の再生範囲を拡大するとともに、大音量再生時におけるポートノイズも低減して、よりクリアで深みのある中低音再生を実現。

 また、トゥイーター部にはハウジング一体型トゥイーターモジュール「ACトゥイーター」を採用。ウィンドスクリーンやダッシュボードなどとの間で発生する反射音を最適に拡散・吸音して、スムーズかつ自然な高音再生を実現させたとしている。

 トップグレードモデルSP-S300Fについては、マイクロファイバー編み込み樹脂振動板のCMF(クロスマイクロファイバー)コーンとナローギャップ・モーターシステムによるハイグレード仕様の77mmウーファーユニット「SD-N77Mi」型を搭載。出力が限られた純正デッキやAVナビでも駆動しやすく、音楽の素顔を映し出す緻密な表現力と情報量、リアルで引き締まった中低音を再現するとしている。また、トゥイーターには、マイクロファイバー製振動板採用の「SD-T18」型を搭載してウーファーユニットとの音色統一を追求した。