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SUPER GT、現役&レジェンドドライバーによるバーチャルレース「SGT×GTS Special Race」
6月21日19時からSUPER GT Official Channelで開催。参戦マシンのリバリーデータも募集
2020年5月22日 18:46
- 2020年5月22日 公開
SUPER GTを運営するGTアソシエイションは5月22日、PlayStation4用ソフトウェア「グランツーリスモSPORT」を使用したオンライン・バーチャルレース「SGT×GTS Special Race」を開催すると発表した。
レースはSUPER GTの現役ドライバーやレジェンドドライバーなど全20選手でがオンラインで参戦し、コースは富士スピードウェイで行なわれる。レースの模様はYouTubeのSUPER GT Official Channelにて6月21日19時よりプレミア公開される。
参戦ドライバーはGT500クラスからは、Toyota Gazoo Racingの石浦宏明選手、大嶋和也選手、平川亮選手、日産の佐々木大樹選手、千代勝正選手、ロニー・クインタレッリ選手、ホンダの大津弘樹選手、牧野任祐選手、武藤英紀選手の計9名。GT300クラスからは井口卓人選手、菅波冬悟選手、高木真一選手、中山友貴選手、星野一樹選手、松井孝允選手、道上龍選手、吉田広樹選手、吉本大樹選手の計9名。さらに、レジェンドドライバーとして本山哲氏、脇阪寿一監督が参戦する。
加えて、SUPER GTのレースディレクターを務める服部尚貴氏が、公式戦同様の体制で競技を管理、運営するという、まさに本物のSUPER GTさながらの豪華布陣で行なわれる。
レースの6月21日19時から行なわれるプレミア公開は、視聴者が一斉に動画を楽しみ、同時に書き込まれたチャットも記録に残るというもの。以後は通常の動画として見ることが可能となる。
また、参戦マシンのリバリーデータは一般ユーザーから募集。データが採用されると「SUPER GT スマートフォンスタンド」(車両ドライバーのサイン入り)がプレゼントされる。応募方法は近日SNSなどを通じて公開される予定だという。