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データシステム、最大4つの映像を同時に映し出せる「マルチカメラスプリッター MCS296」
複数のモニターを表示させることでクルマの死角をしっかりカバー
2020年5月28日 16:19
- 2020年5月28日 発表
- 1万8000円(税別)
自動車アフターパーツ総合メーカーのデータシステムは5月28日、フロント、サイド、リアなど最大4つのカメラ映像を入力し、多彩なモニターレイアウトによる表示を可能にした「マルチカメラスプリッター MCS296」を発表した。価格は1万8000円(税別)で、近日発売予定となる。
マルチカメラスプリッター MCS296は、画面表示カスタマイズ機能により、最大4つのカメラ映像を好みに応じて表示でき、運転操作に連動して複数のカメラ映像を同時に表示させることも可能。気になるクルマの複数の死角を確認でき、セーフティドライブに貢献する。なお、各カメラは別売となる。
マルチカメラスプリッターMCS296の特長
ワンタッチ映像出力機能
スイッチ操作を行なうごとに、設定したカメラ映像を出力/停止することができ、表示させる映像は任意で変更が可能。ただし、リバース連動機能またはウインカー連動機能の動作中は、ワンタッチ映像出力機能は使用不可。
車速連動機能
ワンタッチ映像出力機能使用時に、車速が15km/h以上になるとにカメラ映像を停止し、10km/h以下になると再出力。低速走行時の確認をサポート。
ウインカー連動機能
ウインカー操作に連動して任意に設定しておいたカメラの映像に切り替わり、周囲の安全確認をサポート。別売りのサイドカメラは汎用の「サイドVIEWカメラSVC260II」は価格1万4800円(税別)。車種別専用設計のサイドカメラキットは、カメラシングルタイプが1万8858円(税別)~、カメラツインタイプが2万2667円(税別)~となっている。
カメラ電源電圧選択可能
6V/9V出力のカメラ電源出力線を装備し、純正カメラも接続可能。