データシステム、リアカメラ1つで真上から見下ろしたような表示を実現する「1カメラスカイトップビュー SKY812」

「1カメラスカイトップビュー SKY812」を5月中旬に発売

　データシステムは、リアカメラ1つで真上から見下ろしたような表示を実現する「1カメラスカイトップビュー SKY812」を5月中旬に発売する。価格は2万3980円。

　SKY812はカメラに映る映像を記録・合成することで、リアカメラ1つで上空から見下ろしたような表示「スカイトップビュー」を実現するアイテム。駐車する際に後方カメラ映像と同時に俯瞰映像による車体方向の確認ができるので、駐車枠線や縁石などに対してまっすぐ駐車しやすくなる。

　1画面にリアビューとスカイトップビューを同時に表示するので、通常のリアカメラとしても使用可能。SKY812は汎用性の高いRCAピン端子出力によって幅広いカーナビやモニターに接続でき、工賃もリアカメラ1台分とリーズナブルに装着できるとのこと。

SKY812ではリアカメラ1つで真上から見下ろしたような表示を実現

SKY812の付属品

ナビ側のカメラ入力端子がRCAピン端子ではない場合、別途変換ハーネスが必要

　なお、スカイトップビュー表示は後方映像を記憶・合成した画像で、4つのカメラを使用した自動車メーカー純正の全周囲モニターシステムとは異なりリアルタイムの映像ではないため、車体の左右や前方に人や自転車などが通過してもスカイトップビュー表示には映らないとしている（後方映像のみリアルタイム表示）。

　また、トヨタ純正販売店オプションナビ「NSDD-W61」「DAN-W62」「NSCD-W66」およびマツダ純正のマツダコネクトは接続不可となっている。