タミヤ、1/24スケールモデル「ランボルギーニ カウンタック LP500S」

1/24 ランボルギーニ カウンタック LP500S（クリヤーコートレッドボディ）。写真はキットを組み立て、塗装したもの

　タミヤは、スケール特別企画商品として「1/24 ランボルギーニ カウンタック LP500S（クリヤーコートレッドボディ）」を8月1日ごろ発売する。価格は3520円。

　1970年代に人気を集めたスーパーカー、ランボルギーニ「カウンタック」において、当時のF1チームのオーナーでもあったウォルター・ウルフ氏が3台のスペシャル仕様をオーダー。日本で「LP500S」と呼ばれたこのモデルの1号車は、レッドのボディにブラックのフロントスポイラーや前後オーバーフェンダー、そしてボディと同色の大型リヤウイングを装着していた。

　同モデルを再現した商品は1/24スケールのプラスチックモデル組み立てキットで、全長は175mm、全幅は85mm。前輪はステアリング可能、エンジンフードも開閉可能。リトラクタブルライトは開閉選択式となっている。

全身像のドライバー人形が付属。写真はキットを組み立て、塗装したもの

V型12気筒エンジンも再現。写真はキットを組み立て、塗装したもの

　ウェッジシェイプボディはクリヤーコートを施したレッドパーツとなっており、V型12気筒エンジンも少ないパーツで立体感十分に再現。5ホールデザインのディッシュホイールはつや消しメッキパーツを採用、トレッドパターンが彫刻された極太タイヤは質感ある合成ゴム製となっている。

　室内もバケットシートやダッシュボードなどリアルに再現。レーシングスーツとヘルメットを着用した全身像のドライバー人形が付属する。

1/24 ランボルギーニ カウンタック LP500S（クリヤーコートレッドボディ）。写真はキットを組み立て、塗装したもの