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アルカンターラ、「Nissan GT-R50 by Italdesign」のコクピットに採用

いよいよ2020年末デリバリー開始が予定されている日産×イタルデザインのGT-R

2020年8月27日 発表

「Nissan GT-R50 by Italdesign」に採用されたアルカンターラ

 アルカンターラは8月27日、日産自動車とイタリアのイタルデザインとのコラボレーションにより誕生したスペシャルモデル「Nissan GT-R50 by Italdesign」のインテリア素材として、アルカンターラを提供していくと発表した。プロトタイプでは、センターコンソール、メーターパネル、ドアライニング、シートなどのインテリアに黒のアルカンターラが選ばれていた。

 イタルデザインによるNissan GT-R50は、最新のGT-R NISMOから始まり、日本のパフォーマンスとイタリアのクラフトマンシップを組み合わせたヨーロッパスタイルの感性を実現した1台。50台のみ限定生産され、2020年末からデリバリーを予定している、日産「GT-R」の50周年とイタルデザイン50周年を記念して生産されるモデル。

V型6気筒3.8リッターツインターボエンジンを搭載し、最高出力はGT-R NISMOより110PSアップされ720PSとなる

 アルカンターラは、ファッション、ハイテク、インテリア、アートなど、自動車以外の分野でも採用され、常に多様性のあるサスティナビリティ ラグジュアリー ライフを提案している。