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カワサキ、Wブランドの血脈を受け継ぐ「W800シリーズ」に新グラフィック

Wブランドの雰囲気を損なわずに、現代的で信頼性の高いパフォーマンスを実現

2020年10月1日 発売

W800:110万円

W800 STREET:101万2000円

W800 CAFE:113万3000円

W800

 カワサキモータースジャパンは、「W800」「W800 STREET」「W800 CAFE」の新グラフィック仕様を10月1日に発売する。価格は101万2000円~113万3000円。

 W800シリーズは、50年にわたる「W」ブランドの血脈を受け継ぐ最新進化形。当時「W1」が背負った使命を「Ninja」「Z」に引き継いだ今、「W1」が持っていた「操る悦び」「所有する悦び」「愛でる悦び」といったビッグバイクらしさを純粋培養し、心を豊かにする“らしさ”にこだわったモーターサイクル。

 厳しい排出ガス規制に適合した、美しい外観を持つ空冷バーチカルツインエンジンは、最高出力52PS/6500rpm、最大トルク62Nm/4800rpm。そのほか、360度ランクの特性を活かした鼓動感のあるエキゾーストサウンドなど、「W」オリジナルの雰囲気を損なわないように配慮しながらも、現代的で信頼性の高いパフォーマンスを実現している。

シリーズ特長

・心地よい鼓動感、クラシカルな造形美を感じさせる空冷バーチカルツインエンジン
・高い剛性を誇るダブルクレードルフレーム
・スロットルをひねるたびに力強いサウンドを放つ2本出しマフラー
・明るい白色光が、夜間走行時の視認性を高める大径丸形LEDヘッドライト
・硬めのスプリングと剛性を高めたアンダーブラケットを持つ大口径フロントフォーク
・クラシカルな外観と滑らかなライディングを実現するツインリヤショック
・バックトルクを制限するとともに、より軽いクラッチレバーの操作を実現するアシスト&スリッパークラッチ
・高い制動力を発揮する、前後ディスクブレーキ
・標準装備されたETC2.0車載器キット

W800特長
W800のボディサイズは2190×790×1075mm(全長×全幅×全高)、110万円

 クラシカルなスタイルとハンドリングに貢献するフロント19インチ、リア18インチホイールの組み合わせ。リラックスしたライディングポジションのハンドルバー。艶やかな塗装にクロームメッキのエンブレムが施されたフューエルタンク。さまざまなな部分に採用されW800を光り輝かせるクロームメッキパーツ。アウトラインにパイピングが施され、クラシカルで快適性の高いタックロールシート。センタースタンド、グリップヒーターを標準装備。

カラーはメタリックオーシャンブルー
W800 STREET特長
W800 STREETのボディサイズは2135×925×1120mm(全長×全幅×全高)、101万2000円

 クラシカルなアップライトスタイルのハンドルバー。前後に長く足つき性のよいタックロールシート。クラシカルなスタイルとスポーティなハンドリングに貢献する前後18インチホイール。シルバーアルマイト仕上げを施し、アルミリムを備えた軽量スポークホイール。シンプルなデザインながらもタンク上部にあしらわれたツートンラインを採用。

ツートンライン
カラーはメタリックマットグラファイトグレー×メタリックフラットスパークブラック

W800 CAFE特長

W800 CAFEのボディサイズは2135×825×1135mm(全長×全幅×全高)、113万3000円

 ライダーのスポーツマインドを刺激するクラブマンスタイルのハンドルバー。快適性とスポーティなルックスを重視したカフェシート。クラシカルなスタイルとスポーティなハンドリングに貢献する前後18インチホイールなどを採用。ブラックアルマイト仕上げが施され、アルミリムを備えた軽量スポークホイール。グリップヒーター標準装備。

カラーはメタリックグラファイトグレー×メタリックディアブロブラック