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カワサキの新型車「Ninja ZX-25R」走行動画公開。250ccクラス4気筒エンジンのレッドゾーンは1万7000rpm

ジョナサン・レイ選手、アレックス・ロウズ選手がサーキットを走行

2020年3月13日 公開

Ninja ZX-25R Introduction: KRT Riders Meet Ninja ZX-25R at Jerez Circuit JPN

 川崎重工業は、250ccクラスで4気筒エンジンを搭載する新型モデル「Ninja ZX-25R」の走行動画をKawasaki公式SNSなどにおいて公開した。

 Ninja ZX-25Rは、250ccクラスで並列4気筒エンジンを搭載するスーパースポーツモデルで、2019年の「第46回東京モーターショー2019」でワールドプレミアされた。

「第46回東京モーターショー2019」でワールドプレミアされた「Ninja ZX-25R」

 公開された走行動画では、スーパーバイク世界選手権に参戦するカワサキ・レーシング・チームのジョナサン・レイ選手、アレックス・ロウズ選手が登場。2名がNinja ZX-25Rをサーキットで走行するシーンを披露した。

 メーターを確認するとエンジンは1万7000rpm付近からレッドゾーンとなっており、走行シーンではレッドゾーンまで5速でひっぱり、6速へシフトチェンジ、速度162km/hを示す映像を確認することができる。

「第46回東京モーターショー2019」でワールドプレミアされた「Ninja ZX-25R」

 これまでに、4月4日よりインドネシアで予約注文を開始することが明らかにされており、そのタイミングで日本においても何らかのアナウンスがあることが期待される。