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「ビッグローブ光 10ギガタイプ」でレーシングシムも超快適に! ジャーナリスト橋本洋平が自宅ネット回線をリニューアル

「ビッグローブ光 10ギガタイプ」の導入で自宅のネット環境が快適に!

 仕事の生産性を上げるにも、プライベートを充実させるにも、欠かすことのできない高速な固定インターネット回線。これまで家庭向けでは最大1ギガ(1Gbps)が主流だったが、近年はその10倍となる最大10ギガの回線を利用できるようになってきていることをご存じだろうか。

 対応地域は日本全国に広がりつつあり、多数のプロバイダーが10ギガサービスを展開している。そのなかでも回線品質の高さで知られるのが「ビッグローブ光 10ギガタイプ」だ。2025年3月現在、6か月間の月額費用がゼロ円になるキャンペーンを実施しており、おトク度も高い。

 そんな「ビッグローブ光 10ギガタイプ」を、本誌でおなじみのモータージャーナリスト橋本洋平&まるも亜希子夫妻が最近になって導入した。ここ10年ほど全く手つかずだった自宅回線をリニューアルし、同時に念願の本格レーシングシムまで設置したという。「ビッグローブ光 10ギガタイプ」によって何がどう変わったのか、橋本家におじゃまして話を伺った。

「ビッグローブ光 10ギガタイプ」の恩恵をWebや動画で実感。家事を効率化して時間の有効活用も

10ギガルーターを誇らしげに披露する橋本洋平氏

 レーシングスーツ姿で出迎えてくれた橋本氏。クルマやモータースポーツの分野ではプロの同氏だが、IT機器やネットワークには疎いとのことで、最新のインターネット回線事情や「ビッグローブ光 10ギガタイプ」というサービスの存在はTV-CMで見て初めて知ったのだそう。

 それをきっかけに自宅の1ギガ回線をアップデートしてみようと思い立った同氏は、さっそく家電量販店へ。その場で「ビッグローブ光 10ギガタイプ」の申し込みを済ませ、約2週間後に宅内工事となった。橋本家の場合は既設の1ギガ回線を転用できたためか工事当日の作業は15分ほどで完了し、仕事を中断するようなこともなく、すぐに利用できるようになったとのこと。

 これまで使っていた1ギガの光回線は、約10年前に「光回線だったら何でもいいでしょ」とこだわりなく導入したものだった。以来、機材や配線の見直しなどもすることなく放置気味で、そのせいかWebブラウジングすら快適とはほど遠く、Wi-Fiが突然切断されることもしばしば。在宅での仕事に影響が出ることもあり、「原稿はもう完成していますが、ネットが不安定で送れません」と言い訳することもあったとか、なかったとか……。

「ビッグローブ光 10ギガタイプ」のレンタルルーターとONU

 そんな環境からの「ビッグローブ光 10ギガタイプ」化。以前との違いは導入直後から「はっきり体感できた」という。メールの送受信や原稿のやり取り、あとはWebブラウジングといった軽めの作業が多いものの、ノートPCだけでなくスマートフォンでのネット利用も明らかに軽快になり、特に画像が多数使われているようなWebページは読み込みが格段にスピードアップしたという。

 プライベートシーンでは、ファイルのダウンロードやYouTubeの動画再生が「ビッグローブ光 10ギガタイプ」の威力を実感できる部分だ。たとえば動画の視聴したいポイントに早送りすると、以前の1ギガ回線では再生が始まるまでしばらく待たなければならなかったところ、「『ビッグローブ光 10ギガタイプ』になってからはパッと即座に再生が始まるようになった」とのこと。

 ただ待つしかない無駄な時間が減ることで、ストレスから開放されるだけでなく、1つの動画を見終える時間が短くなる。その分、限られた空き時間のなかで視聴できるコンテンツを増やすことができるので、ある意味時間を有効に使えるようになったとも言えるだろう。

Webブラウジングや動画が格段に快適になったと話す橋本氏

 こうした変化は橋本氏だけでなく、奥さまのまるも氏も実感しているようだ。たとえば仕事で忙しく時間がないなか、いかに効率よく家事をこなすかは死活問題。そのためレシピサイトを見ながら料理することも多いが、以前は夕食の時間帯になると回線の混雑も影響しているせいかWebページを開けなかったり、料理動画がうまく再生できなかったりすることがあったという。

 しかし「ビッグローブ光 10ギガタイプ」になってからは、そんなトラブルとは一切無縁に。キッチンでも快適にレシピサイトを利用でき、家事の時短につながっている。子供が熱を出してしまったとき、病院を検索しようとしてもネットにつながりにくく不安になったこともあると言うが、そうした心配もこれからはなくなりそうだ。

 家族全員がそれぞれのPCやスマホ、タブレットで一斉にネットアクセスしたときに速度低下が発生するようなこともなくなった。このあたりは回線自体の高速化に加えて、Wi-FiルーターがWi-Fi 7に対応するバッファローのフラグシップモデル「WXR18000BE10P」になったことも影響しているだろう。

橋本家が選択したルーターは、10ギガのLANポートを備え、Wi-Fi 7に対応するバッファローのWi-Fiルーター「WXR18000BE10P」。なお、ビッグローブでは「ビッグローブ光 10ギガタイプ」の利用者に向けたオススメルーターとして、Wi-Fi 7に対応するとともに、10ギガWANポートを搭載したメッシュ機能付きルーター2種の販売もしている

実測7.9ギガの高速回線がレーシングシムでのトレーニング習慣化に貢献

リビングの一角に設置されたレーシングシム

 そして、今回の「ビッグローブ光 10ギガタイプ」化に合わせて橋本家に導入したのがレーシングシミュレーター(レーシングシム)だ。実車レースにも参戦する同氏にとって、失敗を恐れず何度でも走り込めるバーチャルなレーシングシムは最適なトレーニング手段でもある。

 設置スペースの都合上、コクピットは簡易的なものを選んだが、ハンドルコントローラーに3ペダル、高リフレッシュレートの湾曲モニターという本格的な装備。それに組み合わせるデスクトップPCは、3Dゲームが余裕で動作するスペックとし、10ギガ対応のネットワークアダプタを追加して「ビッグローブ光 10ギガタイプ」の10ギガ回線を100%活かせるようにしている。

高いゲーミング性能をもつデスクトップPCを使用
PCの10ギガポートからWi-Fiルーターの10ギガポートに有線接続している

 これを使ってレーシングシミュレーターの「iRacing」をプレイするのが最近の橋本氏の日課だ。iRacingはオンライン対戦が前提となるため、ネット回線の速度や安定性はきわめて重要。その点「ビッグローブ光 10ギガタイプ」の高速回線があれば不足はない。レース中の相手マシンの挙動が正確に再現されるのもそうだが、とりわけレース開始前のローディング時にその高速さを実感しているという。

「iRacing」をプレイするのが日課。その様子を愛犬が見守る

 iRacingではレースイベントの開始時刻が決まっていることから、ユーザーはそれに合わせて準備しなければならない。開始直前に参加したいレースを見つけても、低速・不安定な回線だとローディングが遅くレースに間に合わないこともある。

 が、「ビッグローブ光 10ギガタイプ」を導入した今は「レース開始2分前でも十分に間に合うので焦らずに済む」という。iRacingはアップデートも頻繁に行なわれており、プレイしようと立ち上げた際に大容量データのダウンロードが始まる場合もあるが、それもせいぜい数分程度で終えられる。スムーズにプレイを始められるかどうかは新しい日課を続けるモチベーションにも関わってくるため、高速回線にした意義はなおさら大きい。

 試しにレーシングシムのPCでインターネット接続の速度を計測してみた結果、ダウンロードは8Gbpsに迫った。これは10ギガ回線としてはかなり優秀な値だ。ビッグローブ光はサービスプロバイダーとしての豊富な実績をもとに、独自のノウハウによってネットワークに調整を施しているとのこと。それがこうした高速性能という形で表れているようだ。

インターネット接続の速度は約8Gbpsと超高速

余裕のあるネット回線で、やりたいことがもっと広がる

「ビッグローブ光 10ギガタイプ」の高速回線に変わり、レーシングシムのような新しいことにも挑戦できると知ったことで、スマート家電やIoTデバイスのようなネットワーク関連機器にも「がぜん興味が湧いてきた」と橋本氏は語る。

仕事に趣味に、その性能を存分に発揮してくれる「ビッグローブ光 10ギガタイプ」の10ギガ回線

 まず、早々に導入を検討しているのがネットワークカメラだ。家族の一員であるワンちゃんを、遠隔からリアルタイムで見守れるようにしたいのだとか。最近は高画質なネットワークカメラも数千円程度で気軽に手に入れられる。複数台のカメラがあれば自宅前に駐車している愛車の監視にも使えるだろう。

 エアコンや冷蔵庫、洗濯機、調理機器、照明などの家電も、ネット経由で制御できる製品が増えてきているところ。「とにかく家事を楽にしたい」というまるも氏は特に、それらスマート家電の導入熱が高まっている様子だ。

「材料だけセットしておいて夕食時間に料理が完成するようにしたり、スマホから中身が見える冷蔵庫で余計な買い物を減らしたり」といったことが可能な家電に興味津々。帰宅タイミングに洗濯が終わるようにして、生乾き臭がしないようにできる洗濯機もあるという話を聞いて、さらに前のめりになっていた。

 こうしたネットワークカメラやスマート家電を多数追加しても、「ビッグローブ光 10ギガタイプ」の10ギガ回線ならPCやスマホの通信に影響を与えることなく、全ての機器の性能をフルに発揮することが可能だ。単純にネットが高速になるだけでなく、「できること、やりたいことが広がるのも、『ビッグローブ光 10ギガタイプ』のメリットだと思う」と夫婦で口をそろえた。

家族全員が同時にネットを使っても大丈夫。スマート家電の導入にも前向きに

最初の6か月間は月額ゼロ円、各種キャンペーンも実施中

 改めて説明すると、「ビッグローブ光 10ギガタイプ」は最大10Gbps(理論値)の高速通信が可能な、光回線を利用した戸建・集合住宅向けインターネットサービス。2年プランで契約した場合、最初の6か月間はゼロ円(初期費用・工事費等を除く)で、7か月目以降は月額6270円となる。

 現在は年度の変わり目ということもあって「新生活応援クーポン」などによる最大9万円分のキャッシュバックや、工事費の値引きがあり、おトクに導入するチャンス。さらにスマホでauやUQ mobileを利用しているなら「auスマートバリュー」で割引が効くのもポイントだ。

「ビッグローブ光 10ギガタイプ」は6か月間ゼロ円、各種キャンペーンも実施中

 橋本氏も、それらの特典や割引が導入の決め手の1つになったとのこと。「ビッグローブ光 10ギガタイプ」の申込時には、子供も含む家族3人のスマホ契約を一新(ついでにiPhoneも新調)した。キャッシュバックやauスマートバリューのセット割に加えて量販店のポイントも付き、トータルの通信費は「むしろ安くなった」ほど。

「ビッグローブ光 10ギガタイプ」は、もちろんWebサイトから申し込むこともできる。が、橋本家のように固定回線の変更とともにスマホ契約を見直したり、スマホ自体を新しく買い換えたりすることも合わせて検討しているなら、実店舗で相談した方がスムーズに手続きできるのでおすすめだ。

 今回の「ビッグローブ光 10ギガタイプ」化で高速化だけでなくコスト削減も実現し、「ネットまわりは定期的な見直しが必要なんだな、ということに改めて気付いた」と橋本氏。固定回線を引いて何年もたっている家庭では、回線や機材の陳腐化によって本来の速度が出ないまま高い料金を払い続けている可能性もある。みなさんも今一度見直して、より快適なネット環境を目指してみてはいかがだろうか。

Photo:堤 晋一