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カワサキのスーパーチャージドエンジン搭載モデル「Z H2」を写真で紹介
ネイキッドスタイルを採用したZシリーズのフラグシップモデル
2020年4月3日 17:23
- 2020年4月4日 発売
- 189万2000円
カワサキモータースジャパンが4月4日に発売するスーパーチャージドエンジン搭載モデル「Z H2」を写真で紹介する。ネイキッドスタイルを採用する「Zシリーズ」のフラグシップモデルで、価格は189万2000円。
Z H2は最高出力147kW(200PS)/11000rpm、最大トルク137Nm(14.0kgfm)/8500rpmを発生する水冷4ストロークの並列4気筒DOHC 998cm 3 スーパーチャージドエンジンを搭載。パワー全域を余すところなく楽しめるパフォーマンスを備えるとともに、60km/h定地燃費値で22.5km/L(国土交通省届出値:2名乗車時)、WMTCモード値で16.9km/L(クラス3-2、1名乗車時)という燃費性能を実現する。
操縦性や快適性では、低中速走行時の操縦性と高速域走行時の安定性のバランスがよい新設計の「トレリスフレーム」、衝撃吸収性や減衰力特性に優れ、路面状況を掴みやすいショーワ製の「SFF-BPフロントフォーク」とリアサスペンションを採用。そのほかにも、強力な制動力と優れたコントロール性を誇るというブレンボ製フロントブレーキキャリパー「M4.32」などを装備。
さらに、KTRC(カワサキトラクションコントロール)、KCMF(カワサキコーナリングマネージメントファンクション)、KIBS(カワサキインテリジェントアンチロックブレーキシステム)、KLCM(カワサキローンチコントロールモード)、KQS(カワサキクイックシフター)といった技術を採用している。
カラーバリエーションは、メタリックスパークブラック×メタリックグラファイトグレーの1色展開。