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フィアット、5速MTやグラスルーフを採用する限定車「500/500C マヌアーレ・ピゥ・チエロ」
ハッチバックが276万円(限定155台)、カブリオレが295万円(限定75台)
2020年9月8日 17:44
- 2020年9月19日 発売
- ハッチバッグ 276万円(限定155台)
- カブリオレ 295万円(限定75台)
フィアット(FCAジャパン)は9月19日、「500/500C(チンクエチェント/チンクエチェントシー)」に、マニュアルトランスミッションや数々の特別装備を採用する限定車「500/500C マヌアーレ・ピゥ・チエロ(Manuale+Cielo)」を230台限定で発売する。価格はハッチバックが276万円(限定155台)、カブリオレが295万円(限定75台)。
限定車マヌアーレ・ピゥ・チエロは、通常は500シリーズには設定のないマニュアルトランスミッションを採用し、さらに内外装をリッチに彩る数々の特別装備を付与した限定車。
イタリア語でマニュアルを意味する「マヌアーレ」仕様であることに加え、車内から空を見渡せることから、プラスを意味する「ピゥ」、空を表す「チエロ」を融合した「マヌアーレ・ピゥ・チエロ」という名称が与えられている。頭上いっぱいに広がる空を感じながらマニュアルトランスミッションを操り、自由・自在に駆け回る楽しさを提供する1台。
ハッチバック仕様は固定式グラスルーフの採用により、クローズドボディでありながら開放感のある車内空間を実現。カブリオレ仕様は、ワンタッチで展開するブラックの電動開閉式ソフトトップが組み合わされ、オープンエアドライブを気軽に楽しむことが可能となる。
ボディカラーには限定車専用となる新色ポルトフィーノグリーンを採用。特別色のマットカラーがエクステリアを彩り、スポーティな形状のフロントおよびリアバンパーや16インチの専用アルミホイールによりたくましさが演出される。
インテリアには、レザーの質感が漂うテクノレザーとファブリックを組み合わせたブラックのコンビネーションシートを採用。ダッシュボードパネルはボディカラーとコーディネイトされたマットグリーン仕上げで、プレミアム感が高められている。
エンジンは直列2気筒875ccターボエンジンTwinAir(最高出力85PS/最大トルク145Nm)を搭載し、力強い走りと26.6km/L(JC08モード)の低燃費を両立。