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パイオニア、上書き保存に強く耐久性の高いドラレコ向け「microSDカード」4種

128GB、64GB、32GB、16GB

2020年冬 発売

オープンプライス

ドライブレコーダー向けのmicroSDメモリカード

 パイオニアは10月8日、連続録画や上書き保存に強いドライブレコーダー向けの「microSDメモリカード」4種類(128GB、64GB、32GB、16GB)を今冬に発売すると発表した。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は128GBが1万3000円前後、64GBが7000円前後、32GBが4000円前後、16GBが3000円前後(いずれも税別)。

 今回発表したSDカードは「3D NAND型フラッシュメモリ」を採用したことで、書き込み回数やデータ保持能力を向上させ、高耐久性と高速処理を実現。また、温度変化や振動の激しい車内環境でも安心して使用できる高い信頼性を備えている。

 さらに、駐車監視や長時間録画など、多様化するドライブレコーダーの使用シーンや使用頻度に合わせて選べる4種類をラインアップした。

主な特長

「3D NAND型フラッシュメモリ」採用により、高い耐久性とデータ転送の高速化を実現

 メモリセルの多層構造によって大容量化を実現する「3D NAND型フラッシュメモリ」の採用により、データの品質を確保しながらストレージ容量を増やすことができ、ドライブレコーダー特有の書き換えに強く、耐久性にも優れる。また、広間隔のメモリセルを採用しているため、エラーの発生頻度が少なく、データ転送の高速化を実現したという。

厳しい車室内環境でも安心して使用できる高い信頼性

 電源の瞬断対策が施されているため、事故などによる突然の電源停止に強いだけでなく、激しい温度変化を想定した耐寒・耐熱試験もクリア済み。さらに振動や衝撃、防水などにも対応した堅牢な設計で、車室内でも安心して使用できる高い信頼性を備えている。

ユーザーのニーズに応じて選べる幅広いラインアップ
耐久年数の目安
連続撮影可能時間

 装着しているドライブレコーダーや使用頻度に合わせて選べる4種類をラインアップ。夜間・駐車中の監視や多方向録画、さらには旅行時の長時間録画など、多様化するドライブレコーダーの使用シーンに合わせて選べる。

主な仕様